もったいないということ

　昨日で，卒研生5人の卒業論文の修正は，一段落といったところでしょうか．結果的に，研究室標準としている5章構成の論文に対して，延べ42章分の赤ペンチェックをしたらしい．「B4卒論提出レース」 の最終結果を眺めながら，独りよがりな達成感に包まれた朝となりました．

　午後から，本番を想定した卒研発表の予行演習を行いました．配属された新人6名にも参加するように申し付けていたのですが，なんと2名も無断欠席．前代未聞のぷんすか．来週の月曜日に，新歓を兼ねた打ち上げコンパを予定しているのですが，欠席した2名には準備手伝いをさせることにしました．なかなか楽しませてくれるな？

一生懸命な人

　今週の学生たちの様子を見ながら，「もったいないな」 と思っていました．学位という目的に対して，貴重な時間を費やしながら，ここまでやってきたのだから，適当なところで見切ったり，投げやりになったりするのは，本当にもったいないな，と．ラガーマンなら，ボールがラインを越える瞬間まで追わなくちゃ（意味不明？）

　一生懸命は，楽しいですよ．