






今回の撤去作業では,機械の下の床がどのような状態になっているかを,一番心配していました.これぐらい大きな機械になると,搬入時の組み立て誤差や,使用しているうちに生じたガタつきなどで機械のあちこちに隙間が生じ,そこからクーラントや潤滑油が漏れて,溜まった液体が機械の下から流れ出してくることがあります.これまではおがくずなどで堤防を作り,流れ出てこないようにごまかしてきましたが,機械をどかすと先送りしてきた問題が白日のもとにさらされることになります.幸い,想像していたよりも汚れはひどくなく,普通に掃除するだけでよさそうです.
夕方からの会議が終わり,19時ぐらいに工場に行ってみると,すでに業者の人は撤収していて,カバーの2/3が外された状態の機械がありました.カバーを外した状態だと,ベットとコラムの構造本体に,主軸頭やテーブルなどの主要運動要素がガイドなどで案内されて,ボールねじとサーボモータで動くようになっていることがよく分かります.しかし,カバーを外した機械はずいぶん小さく見えて,なんだか寂しくなってしまいました.
今機械が置かれている区画は,重量のある機械を設置できるように基礎がうってあるところです.撤去した後は,現在通路部分に置かれている汎用機を設置することになっています.現在,1階で汎用フライスを利用している人は,だいぶ作業しやすくなるでしょう.
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