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2022年3月5日土曜日

JSME RC288 第12回研究分科会

 2022年3月4日(金) の13時25分より,第12回 RC288「高付加価値産業を創出する生産技術に関する研究分科会」がオンラインで開催されました.今回は「工作機械の知能化・自動化」がテーマということで,高速高精度加工に適したCNCプログラム作成方法,AGVロボット,機上剛性測定装置の開発とその応用について,外部の研究者,外部の企業,研究者委員の方々から話題提供をしていただきました.どれもとても分かりやすい説明で,大いに勉強させていただきました.

 今回でRC288研究分科会は終了となりました.主査を打診されてから気分を前向きに整えた後,早めに準備に取り組んでいましたが,開始直前の2020年3月から新型コロナウイルスの感染拡大の影響で対面形式による会合ができなくなりました.以後,オンラインによる開催を余儀なくされましたが,まさか2年間もこのような状態が続くことは想定していませんでした.今となっては,12回の分科会の開催を全うできたことだけが救いです.

2022年1月29日土曜日

JSME RC288 第11回研究分科会

 2022年1月28日(金) の13時25分より,第11回 RC288「高付加価値産業を創出する生産技術に関する研究分科会」がオンラインで開催されました.今回は,第5回と同じ「金属積層造形」に関するテーマで,外部の企業2社と九州工業大学のNRHR先生に話題提供していただきました.ソフトウェア技術,金型アプリケーション,高付加価値製品とは,などなど実に多様な講演内容で,非常に興味深く拝聴させていただきました.

 金属積層造形については企業の取り組みも活発ですが,IFの一番高い生産加工系のJournalが積層造形を扱っている「Additive Manufacturing」ということからもわかるように,アカデミックでも伸びしろの大きい研究分野です.関係者は楽しくやっているでしょうね.少し羨ましく思っていたところですが,4月からは私も関係者になりそうなので,楽しくやらせていただきます.

 このRC288研究分科会も,3月に開催が予定されている第12回が最終回となります.2年前に主査になって以来,委員の皆さんと対面で議論できる日が来ることを夢見てきましたが,オミクロン株が日本中を席巻しつつある現状から,次回もオンラインで開催することになりました.遺憾の極みです.内容の企画はこれからとなりますが,よい最終回になるように努めます.

2021年11月12日金曜日

JSME RC288 第10回研究分科会

 2021年11月12日(金) の13時25分より,第10回 RC288「高付加価値産業を創出する生産技術に関する研究分科会」がオンラインで開催されました.今回は「工作機械の新潮流」という感じのテーマで,研究者委員の3先生から話題を提供していただきました.拝聴しながら「やっぱり,工作機械に関する話題はこの研究分科会に馴染むな」と思いました.

 この研究分科会も,来年の1月と3月の2回を残すのみとなりました.すでに1月の内容が確定しているので,3月をどうするか悩みどころです.最後だけは対面でやりたいという希望はありますが,企業委員の意向が問題となりそうです.今から1月頃の状況を予想することは難しいので,ギリギリまで様子をみることになるかもしれません.

2021年9月9日木曜日

JSME RC288 第9回研究分科会

 2021年9月11日(金) の13時25分より,第9回 RC288「高付加価値産業を創出する生産技術に関する研究分科会」がオンラインで開催されました.今回は「超精密加工」テーマにして,研究者委員の2先生の他に外部から1先生を講師としてお招きして,合計3件の話題提供となりました.3先生とも独自のアイデアを実用化まで練り上げた方々で,色は様々でしたが大きな炎による熱量を感じました.自分も信念を貫くように熱く研究したいものです.

2021年7月16日金曜日

JSME RC288 第8回研究分科会

 2021年7月16日(金) の13時25分より,第8回 RC288「高付加価値産業を創出する生産技術に関する研究分科会」がオンラインで開催されました.今回は「切削工具」テーマとして,委員外の企業3社から講師をお招きしての開催となりました.小径エンドミル,異形工具,PVDコーティング技術,三者三様,どれもとんがった技術で大変勉強になりました.今回は本研究分科会になって最多の参加者となりましたが,どれも注目の技術だったのだと思います.AI等のテーマも検討した方が良いかもしれません.

2021年5月21日金曜日

JSME RC288 第7回研究分科会

 2021年5月21日(金) の13時25分より,第7回 RC288「高付加価値産業を創出する生産技術に関する研究分科会」がオンラインで開催されました.今回は,今年度初めての分科会ということで,著名な先生お二人に無理をお願いして,少し長めの話題提供をしていただきました.

 TK大学のMTIS先生の講演「生産技術とデジタル技術のバイオメディカル分野への展開」では,医療システムの開発では,研究の他にもやることがたくさんあるということを実感しました.医療システムは加工対象?が人体なので,とりあえずやってみようとか,金属みたいに気楽にはいかないですよね.

 2つの大学の名誉教授であるMRWK先生の講演「工作機械・切削加工に関する最近の話題」では,超精密加工,高速・高能率加工,工作機械構造の設計技術,ソフトウェア技術,工作機械環境対応・省エネ技術など,分科会に関連する様々な研究事例の紹介が体系的になされました.大変勉強になりました.

 どちらの講演もものすごい情報量でした.こんな講演,自分には一生できそうにありません.などと,考えることすら恐れ多いと思います.あと一回ぐらい,このような構成で開催するのもアリだと思いました.

2021年3月27日土曜日

JSME RC288 第6回研究分科会

 2021年3月26日(金) の13時25分より,第6回 RC288「高付加価値産業を創出する生産技術に関する研究分科会」がオンラインで開催されました.今回は自ら話題提供することになっていたので,お昼は大きな坊やに行って「直火焼き グリルチキン&カットステーキ」を食べ,熱をアゲておきました.グリルチキン,オニオンソースがよかった.とてもとても.今後も,グリルチキンを食べに来るかもしれません.

 今回はCAMに関する内容といことで,最初に私が「高付加価値5軸制御加工のための工具経路生成手法の開発」という題目で,学生時代から取り組んでいるテーマについて説明させていただきました.今回の講演の準備をしながら,30年間も取り組んできたのに,研究を始めた当初からの本質的な問題が解決できていないことを痛感していました.質疑応答に対応しながら,学者としての立ち位置について考えさせられました.やりたいことと,やるべきことが一致していないのかもしれません.きちんと考えるきっかけを頂いたように感じています.

 2件目の話題提供は,TUATのNKMT先生の「加工フィーチャ認識による工程設計支援に向けた取組み」 工程設計の自動化に関する研究は,私の研究室でも取り組んでいたことがありますが,深い沼にはまり込んでしまう前に撤退してしまいました.そんなヘタレな私とは違って,NKMT先生の受け答えからは,研究者としての強い自負が伝わってきました.これからも要チェックです.

 3件目の話題提供は,いつも懇意にさせていただいているCGTechのYMDさんから「切削力を考慮したNCデータの最適化」という題目で,VERICUTの切削力に基づいた最適化機能について説明していただきました.事例紹介のビデオがわかりやすかった.やはり,きちんと説明を聞くとよく理解できますね.これからのVERICUTの最適化機能は,このForceが中心になるのかもしれません.

 1月末の前回から,修論発表,卒研発表,精密工学会の春季大会などの大きなイベントが続いたので,この分科会に思考を切り替えることができていませんでしたが,今回の分科会で完全に切り替えることができました.今回で6/12回と折返し点を迎えたことになりますが,残りの半期6回も,内容を工夫して充実したものにしたいと思います.

2021年1月27日水曜日

JSME RC288 第5回研究分科会

 2021年1月27日(木) の13時25分より,第5回 RC288「高付加価値産業を創出する生産技術に関する研究分科会」がオンラインで開催されました.

 今回は「ツーリング・インタフェース」というテーマで,分科会の顧問であるTUTのTTM先生と企業委員ではない2社の方にお願いして話題提供いただきました.システム化が急速に進んでいるツーリングシステムの話がとても印象に残りました.かつて多用していた焼きばめホルダも,とても使いやすくなっているようです.今年から初めてHSKのインタフェースを使うことになりそうなのですが,2面拘束のBBTの方が良いような気がしてきました.ツーリングシステムの規格も色々としがらみがありそうです.結局,使う工作機械に合わせるしかありませんね.

 新型コロナウイルスの影響で始動が遅れたこの研究分科会も,奇数月に1回の開催というペースにようやく追いつくことができました.予定どおり次回の第6回を3月に開催すれば,色々と不本意ではありましたが,なんとか今年度の活動を全うすることができそうです.学会からの指示により,次年度も8月までは対面での開催が難しい状況ですが,絶望することなく,対面で開催する機会を模索していきたいと思っています.

2020年12月11日金曜日

JSME RC288 第4回研究分科会

  2020年12月11日(金) 13時25分より,第4回 RC288「高付加価値産業を創出する生産技術に関する研究分科会」が開催されました.今回も学会のWebexを利用したオンラインでの開催となりました.

 今回は「金属積層造形」というテーマで,2名の研究者委員の先生方と松浦機械製作所のシニアマネージャーの方から話題提供をしていただきました.プロセスの解明から実用的なアプリケーションまで幅広く説明がなされ,質疑応答も活発で大いに盛り上がりました.まだまだ課題が多いという印象でしたが,その分やりがいのあるテーマということです.金属積層造形は,これまでに何度もセミナーのテーマとして取り上げてきましたが,まだまだ集客が見込めそうなので,型技術協会のセミナーでも取り上げてみたいと思います.

 初めて参加いただいた現部門長のMTBR先生からの情報によると,学会としては対面による集会自粛の要請を来年の8月まで延期することになったとのことでした.既にそのような状況を見越して動いていたところですが,いざとなってみると本当に遺憾の極みです.主査として,この分科会をどのようにまとめることができるか,最悪の場合を想定しておかないといけないのかもしれません.

2020年10月29日木曜日

JSME RC288 第3回研究分科会

 2020年10月29日(木) 13時25分より,第3回 RC288「高付加価値産業を創出する生産技術に関する研究分科会」が開催されました.今回も学会のWebexを利用したオンラインでの開催となりました.お昼は「食神 餃子王」でガッツリ食べてブーストしておきました.
15.豚バラ肉と玉ねぎのクミン炒め

 今回は3名の研究者委員の先生方から,機能表面加工,放電穴加工,CFRP研削に関する話題提供をしていただきました.どの先生も長くお付き合いしている方ばかりなのですが,取り組まれている研究について詳しく拝聴する機会がありませんでした.なので,今回の研究会は個人的にとても楽しみにしていました.
 どの講演も,それぞれの先生のアプローチの特徴がよく分かる興味深い内容でした.お願いして本当に良かったと思っています.途中,電話や来室などへの対応で,累計30分が空白の時間となったことは大変に遺憾でしたが.やっぱり,大学に居ながら何かに参加するのはダメですね.

 集会の開催について,そろそろ学会から来年度以降の方針が示される頃なのですが,何の連絡もございません.まあ,今の状況ではGOとする根拠に乏しいので,判断が難しいということは理解できるのですが... 最悪の事態を前提にして,オンライン集会の充実を検討した方がよいのかもしれません.本当に不本意で頭の痛い問題です.

2020年8月8日土曜日

JSME RC288 第2回研究分科会

 2020年8月7日(金) 13時25分より,第2回 RC288「高付加価値産業を創出する生産技術に関する研究分科会」が開催されました.今回も学会のWebexを利用したオンラインでの開催となりました.オンラインでの開催も2度目ということで,運営する側として少し余裕が出てきたような気がしますが,こういうことが慣れていくのも怖いと感じています.

 今回は3名の研究者委員の先生方から,工作機械・ロボットの運動精度に関する話題提供をしていただきました.関連のあるテーマを集めた結果,精密工学会の春秋大会で自分がオーガナイズしているセッションで常連の先生ばかりとなりました.どの講演も大変興味深い内容で,新しい気付きも多く,最後まで楽しく拝聴することができました.やっぱり研究の議論は楽しいです.たくさん質問することもでき,前回は今ひとつだった存在感を,今回は出せたような気がしています.

 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため,講演会,講習会,懇親会など人が集まる形での行事や会合などの開催を避けるという学会の方針が,2021年3月末日まで継続されることになりました.ただ,状況を適切に判断して理事会にきちんと申請すれば,対面式の集会を開催できるという可能性も残されたので,いつでも対応できるように準備しておきたいと考えています.

2020年6月26日金曜日

JSME RC288 第1回研究分科会

 今日の13時25分より,第1回 RC288「高付加価値産業を創出する生産技術に関する研究分科会」が開催されました.主査を正式に打診されて以来,色々と苦悶苦闘の日々でした.入念に準備を重ねてきた宮崎でのキックオフが新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期となり,一ヶ月遅れでオンラインでの開催となりました.
 今回は「切削シミュレーション」というテーマで,3名の研究者委員の先生方から話題提供をしていただきました.どの講演も,本当に素晴らしい内容でした.聴講された方には十分に満足していただけたとは思いますが,今回の分科会が通常通り対面形式で開催され,夕方からの交流会でさらに議論が深められる様子を想像するだけで,何とも言えない気持ちになりました.
 学会の方針により,年内は対面形式で分科会を開催することはできません.学会に対して言いたいことはたくさんありますが,今ここで言っても何にもなりませんので,2年後まで腹の底にしまっておくことにいたします.今はただ,新型コロナウイルスが収束して,来年から対面形式の分科会が再開されることを願うばかりです.そうしたら,見学会を開催しまくるつもりです.最初の見学会で,私,泣いてしまうかもしれません.

2020年5月22日金曜日

JSME RC279 第11回研究分科会 追加開催

 今日は,3月27日に開催された 第11回 RC279「スマートファクトリーにおける生産技術に関する研究分科会」で配信できなかった講演2件が改めて配信されました.私は大学の居室で拝聴しましたが,途中からプレゼンの画面が映らなくなり,音声のみとなってしまいました.オンライン会議の問題点を実感しました.やはり,見れなかった人のために録画しておくことは必須みたいです.

 最後にお時間をいただき,次期分科会主査として現状と今後について説明させていただきました.

 現在,新型コロナウイルス拡大の影響で分科会の開催を延期しております.本来であれば,本日,宮崎にて第1回の分科会を開催することになっておりました.見学先にも誠実に対応いただいておりましたが,4月の段階で延期とさせていただきました.残念でなりません.

 収束状況が依然として不透明な状況であり,集会を開催できる見込みは立っておりませんが,このまま何もしないでいるわけにもいかないので,しばらくの間,分科会をオンライン形式で開催することにいたします.

 内容としては,研究者委員から近年の取り組みや関連する技術動向について話題提供していただこうと考えております.新型コロナウイルスが収束し,集会が可能となり次第,延期しております見学会形式の分科会を再開するつもりです.

 企業委員の皆様には,このような状況の中,新分科会にご協力いただき,本当にありがとうございます.まだ申し込み頂いていない企業の方には,このような状況で大変心苦しいところではありますが,是非,参加を検討いただければと思います.

 オンラインで開催するにあたり,Web配信用ツールに何を使うか悩んでいます.個人的には,大学で使っているZoomが一番やりやすいのですが,セキュリティの問題のためNGとしている企業があります.MicrosoftのTeamsもダメな企業があるみたいです.今回使っていた「Skype for Business」にするしかないのかなあ? 本当に悩ましいところです.

2020年3月27日金曜日

JSME RC279 第11回研究分科会

に参加するために,令和2年3月27日(金)は14時から大学の居室に居ました.新型コロナウィルスの感染拡大の傾向が続いているため,予定されていた名古屋大学のSZK先生と神戸大学のST先生による2件の講演は,それぞれの大学からのSkypeによる配信となりました.2件の講演のどちらからも,大変貴重な情報をいただきました.本当にありがとうございます.この感動を真っ先に伝えたい学生が大学に来れないことが残念です.
 今年になってから,SkypeやZoomを使った遠隔会議を体験するようになりました.当初はネガティブな印象を持っていましたが,先方の説明を聞くことについては特に問題ないと思います.むしろ,静かな環境で集中して聞くことができるような気がします.一対一の質疑応答も問題ありません.ただ,3ヶ所以上からの議論には工夫が必要だと思いました.やはり物理的に集まって交流するのが一番です.昭和な考え方ですみません...

 今回で「RC279研究分科会」は最後となりました.主査のMTBR先生,幹事のST先生,2年間,大変にお疲れ様でした.来月からは私が主査を務める「RC288研究分科会」が発足することになっています.このタイミングを待っていたかのように,学会の担当の方から主査委嘱,運営費請求書類,旅費・交通費請求書類に関する依頼のメイルが入電し,身の引き締まる思いがしました.

 5月に宮崎での開催を予定している第1回分科会の実施については,現時点では実施する方向で準備を進めていますが,延期も視野に入れて検討しています.7月に予定している第2回もどうなるかわかりません.9月もダメだったら,どうしよう? 本当に,新型コロナウイルスの早期の収束を願うばかりです.

2020年3月4日水曜日

JSME RC288 第1回研究分科会 視察

 今日は,次年度から始まる日本機械学会 RC288研究分科会の第1回の打ち合わせをするために「株式会社 日南」を訪問しました.
 まず,話題提供をお願いすることになったデザイン本部長の方と講演内容について相談させていただきました.素晴らしい講演になりそうです.参加される方にも満足いただけると思います.続いて見学させていただいた工場の設備の規模にも驚かされました.初回の会場をこの会社にお願いして本当によかったです.
 分科会や技術交流会の会場も見せていただき,まったく問題ないことが確認できました.バスの手配をお願いする宮崎交通の担当者との打ち合わせでタイムスケジュールをほぼ確定することができました.今後は,4月に配信する開催案内を検討していくことになります.

 空港へ向かう途中,「西都原古墳群(さいとばるこふんぐん)」に立ち寄って,見学する機会をいただきました.300を超える古墳でいっぱいの台地に驚かされました.当日宿泊される方には,翌日観光されることをオススメします.その他の観光についても,色々と情報提供していく予定です.

 驚かさせてばかりの一日でした.第1回の成功に大きな手応えを感じたのと同時に,それ以降も11回の開催を検討しなければならないのかと思うと,気が遠くなりそうです.本当に今年から忙しくなりそうです.メリハリをつけて進んでいきたいと思います.

2020年3月3日火曜日

JSME RC288 第1回研究分科会 視察前夜

 今日は,次年度から始まる日本機械学会 RC288研究分科会の第1回の打ち合わせをするために前日から宮崎入りしました.宮崎県に上陸するのは人生初となりました.
地鶏の炭火焼き.塚田農場とは違う?
出前の握り寿司
 夕方から,お世話になる 株式会社 日南 の社長さんと会食,意気投合した結果,市内に移動して二次会に突入.リクエストにお応えして,久しぶりに禁断の「ひとり咲き」→「モーニング・ムーン」を熱唱?してしまいました.
これで3,000円?
宮崎のとんこつはやさしい.
 地方で飲むとホッとするときがあります.今回は,両親の出身地である鹿児島に近いイントネーションを聞きながら,独りで勝手に和んでいました.自分が首都圏で活躍することがベストなのか考えさせられた次第.

 明日の見学,真剣に向き合いたいと思います.おやすみなさい(などと言っているうちに,今日になってしまいました.遺憾です...)

2020年1月24日金曜日

JSME RC279 第10回研究分科会

 令和2年1月23日(木)は,「日本機械学会RC279 スマートファクトリーにおける生産技術に関する研究分科会」に参加するために,神戸新交通ポートライナー 医療センター前から徒歩5分のところにある「八十島プロシード株式会社 本部テクノロジーセンター」に行ってきました.

 1937年の創業以来,「樹脂加工のプロ」を自認しておられるということですが,本部テクノロジーセンターは3Dプリント事業が中心でした.2件の話題提供では,今後の3Dプリント用のモデルデータは,STLからボクセルになるだろうという考えが印象的でした.個人的には曲線や曲面の幾何情報をしっかりと保持した硬派なモデルが好みなのですが,時代の波には逆らえそうにありません.

 話題提供の後の見学では,5室に導入されている多種多様な3Dプリンタを見せていただきました.その数,ざっと数えただけで23台でした.現場で実働している3Dプリンタを,1度にこれだけたくさん見たことはありませんでした.積層造形のニーズは金属が圧倒的だと思っていましたが,専門の先生によると,成形温度が金属よりも低い樹脂の方が,精度的には3Dプリントに向いているとのことでした.私が思いもつかないようなニーズがあるのかもしれません.今後の動向に注目です.

 最後の議事としてお時間をいただき,私が主査を務めることになっている「高付加価値産業を創出する生産技術に関する研究分科会」について説明させていただきました.「RC288」という冠も決まり,身の引き締まる思いです.4月からの開始に向けて,しっかり準備を進めてまいります.

分科会後の技術交流会では,色々な方と歓談させていただきました.次期RCについてご意見をいただきながら感じたことは,会の運営にこれまでの主査の方にはないような自分らしさを出していくことが大事だということでした.2年後,RC288を笑って振り返ることができるようにしたいものです.

2019年11月1日金曜日

JSME RC279 第9回研究分科会

 今日の午前中は,「超音波検査(断層撮影法(心臓超音波検査を除く。))(胸腹部)」を受信するために「虎の門病院」に行ってきました.5月に受診した人間ドックの結果を踏まえての再検査でした.超音波で上腹部から下腹部までを観察する検査で特に苦痛はありませんでしたが,来週のフォローアップで結果を聞くまで安心できません.

 とっても遅くなった朝食を立ち食い蕎麦で済ませて,「日本機械学会RC279 スマートファクトリーにおける生産技術に関する研究分科会」に参加するために「首都大学東京 秋葉原サテライトキャンパス」に移動しました.

 今回は,「人工知能,機械学習による“異常検知”の基礎と実用化のポイント」という題目で,横国大の先生が3時間も講演してくれました.人工知能と機械学習の手法を体系的に網羅するという内容で大変勉強になりました.自分がこれまでに使ってきたツールが,たまたま見つけたものを使っているだけだということに気付かされました.専門家としてあるべき姿を再認識いたしました.専門家としてあるべき自分の姿についても考えたいと思いました.

 夕方から行われた「技術交流会」では,次期の主査として〆の挨拶をさせていただきました.自分はソフトウェアが専門とはいえ,加工技術に対する興味が一番強いので,自分が見聞きしたとんがった加工技術を皆さんと一緒に見て回りたいという思いで「高付加価値産業を創出する生産技術に関する研究分科会」という名称で申請させていただきました.現在の分科会に参加していただいている企業には,引き続き次回の分科会にも参加していただきたくお願いする次第です.

 公私ともに忙しい一日となりましたが,大変に充実していました.やっぱり,新しい喜びは学外にあります.学内での喜びは学生とのやり取りぐらいかなあ? 学生が居なかったら大学で働く意義はありませんね.



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2019年10月7日月曜日

第13回 生産加工・工作機械部門講演会 三日目

 令和元年10月6日(日)は,日本機械学会の「第13回 生産加工・工作機械部門講演会」の三日目,二つの見学ツアーに参加しました.

 午前は「熊本城」を見学しました.前日から震災から3年半ぶりに一部の公開が再開され,天守閣の近くまで入ることができるようになりました.このようなタイミングで見学することがき,とても幸運でした.
宇土櫓(うとやぐら)
大天守と小天守
戌亥櫓(いぬいやぐら)
加藤神社より
御城印(ごじょういん)
 最優先で復旧工事がなされた大天守は綺麗でしたが,隣の小天守は鉄骨に覆われて痛々しく感じました.敷地内には被災時の状態から手付かずとなっているところが目立ちました.完全復旧には20年以上かかるといわれているそうです.色々と難しいことがあるかと思います.気安く「頑張ってください」とは言えません...

 午後は「サントリー九州熊本工場」を見学しました.これで,見学することができるサントリーのビール工場を完全制覇することができました.感無量でした.他の工場と比較して,余裕のあるレイアウトが印象に残りました.
 記憶に残る学会となりました.現地実行委員長のSKMT先生をはじめ,現地スタッフの皆さんに心より御礼申し上げます.熊本城の天守閣の中に入れるようになるのは2021年春ということですが,その前にも復旧が進む様子を見るために熊本を訪れたいと思っています.

2019年10月5日土曜日

第13回 生産加工・工作機械部門講演会 二日目

 令和元年10月5日(土)は,日本機械学会の「第13回 生産加工・工作機械部門講演会」の二日目でした.9時15分からの「OS4 生産システムとCAD・CAM①」のセッションでは座長を務めました.議論が活発だったので座長としては楽でしたが,もっと議論の流れをコントロールした方がよいかもしれません.

 11時からは特別講演として,熊本大学の名誉教授の方が「熊本史跡熊本城の地震被災と復旧状況」という題目で講演されました.熊本地震で被災した熊本城の修復には,まだ20年はかかるということです.これまでに見ることのなかった被害状況の写真を見ながら愕然としていました.明日は熊本城を見学するツアーに参加する予定なので,自分の目でしっかり見て,記憶しておきたいと思います.

 12時10分からはランチョンセミナーに参加,弁当を食べながら出展企業6社のプレゼンを拝聴しました.どの会社のプレゼンからも,新しい気付きをいただきました.

 13時30分からの「OS4生産システムとCAD・CAM②」のセッションでは,「Haptic Deviceを用いた5軸制御荒加工経路の生成 - 加工経路の平滑化 -」という題目で発表しました.一昨日の輪講の時に学生の前で練習したおかげで,10分の発表時間を守ることはできましたが,本当に噛みまくりでした.いただいたコメントから考えると,もっと研究の意義についてしっかり説明した方がよかったみたいです.でも,10分の発表時間では背景や目的の説明に,これ以上時間を割くのは難しいという判断でした.でも,与えられた時間でベストを尽くさなくてはいけませんね.やっぱり,発表は難しいです...

 19時からは創業明治十四年のすき焼の店で開催された「技術交流会」に参加しました.途中,現地実行委員長のSKMT先生へのコメントで,酔った勢いで私とSKMT先生の馴れ初めを話してしまいました.でも,他の先生方とのご縁も,本当に有り難いことだと思っています.観戦を諦めていたラグビーワールドカップのジャパン対サモア戦も,最後はリアルタイムで観戦できるなど,とても思い出に残る宴会となりました.