2016年12月24日土曜日

クリスマスイブ2016

 今日は3連休の中日,クリスマスイブでした.午前中は年賀状の作製,午後は気になってはいたものの手を付けることができなかったカーテンや排気口を思いつくままに掃除しました.明日はのんびりしたいなあ...

 夜はクリスマスを意識して,「鶏の照り焼き」 を作って食べてみました.実は,初めて挑戦するメニューだったのですが,スチームオーブンレンジのおかげで素晴らしい料理になりました.これから我が家の定番料理となりそうです.

 食後は,調布パルコ地下のフロで買った 「ショコラアメール」 を,先日の結婚記念日に開栓した 「白州蒸留所限定シングルモルト」 ⇒「m-shige's log: 結婚記念日2016」 と一緒に楽しみました.やっぱり,ウイスキー用のケーキはチョコレートが一番みたいです.

 ちょっと飲みたりなく思ったところ,せっかくの機会ということで,なんとなく少量だけ残っていた 「山崎12年」 も飲んじゃうことにしました.夫婦で山崎の工場を見学した時に購入した180mlの小瓶なのですが,既に5年も経っているということで驚きました ⇒「m-shige's log: 京都旅行2011夏(9. ウイスキー匠の技講座)」.本当はもっと美味かったのかもしれませんが,それでも美味かったのでヨシとしたいと思います.

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2016年12月23日金曜日

天皇誕生日2016

 今日は祝日,3連休の初日でしたが,集中して取り組まないといけない仕事がいくつかあったので,午前中だけ大学に行って仕事しました.休日に仕事のメイルを配信するのは自分のポリシーに反するのですが,週明けは別件で忙殺される予定になっているので仕方ありませんでした.どうかお許しを.
 仕事は3時間ほどで片付き,午後は街に繰り出してランチや整体を楽しみました.街の雰囲気に年末を感じました.今年も何とか年を越せそうなヨカン.などと言いながら,越せない年なんてあるハズはないので完全に気分だけの問題なんですが(笑)
 夜は,キリンが誇るクラフトビール・ブランド 「グランドキリン」 の最新製品,「夜間飛行」 を飲んでみました.「凛とした静かな冬の夜にひとり、思いを馳せながら楽しめる、麦の甘く香ばしい、薫り高い深みの1本です。」 原材料に乳糖が加えられているとのことで少し甘く感じましたが,意外にすっきりとした味わいでした.

2016年12月22日木曜日

互いの知恵から新たな知恵

が,今日22日の 『2016年版日めくり 日々のことば 松下幸之助 「道は無限にある」』 のことばでした.「自分一人の知恵にはおのずと限りがある。その限りある知恵で歩んだのでは、必ず行きづまる。分からぬことは他人に聞く謙虚さがあってこそ、自分の知恵に他人の知恵が加わり、可能性は無限にひろがってゆく。」 という解説が沿えられていました.英訳は,"A mutual exchange of wisdom gives rise to new wisdom. " でした.

 普通の人は,自分の力だけではできることに限界があると理解していると思います.分からないことは,言われなくても他人に聞くでしょう.なので,きょうのことばを実践することは難しいことではない.問題は,他人の知恵を盛り付ける自分の考えを持っているかということ.何も盛り付けていない台の上に,他人の知恵の一部だけ盛り付けても,他人の考えの不完全なコピーの小山ができるに過ぎない.これは退化です.まず,自分の力で考え抜いてから,他人の考えを聞くべきだと思います.

 ああ,また幸之助先生のことばにケチをつけるような感想みたいなものを書いてしまった.いかんいかん.

KBK研との合同忘年会

 平成28年12月21日木曜日の夜は,おとなりのKBK研と合同で忘年会を行いました.健在どころか濃度がパワーアップした感のある水煮のおかげで,濃厚なハズの日本酒が水のようになってしまい,個人的な仕事でお疲れ状態であったことも手伝って,完全な酩酊状態に.モリシゲ,不覚...orz KBK先生を見習って,次回からは水煮には手を付けないことにしよう,そうしよう.失敗は同じ失敗をしないために必要なことであると,前向きに考えることにいたします.家庭の平和のために.自戒.

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2016年12月20日火曜日

気楽にいきます。

 私は,自他ともに認めるネガティブ思考で,あるタスクが生じると,それに関して起こるかもしれない悪いことを色々と考えてしまい,ムダに精神を消耗する傾向があります.確かに,想定していた問題が実際に起こることもありますが,事前に覚悟していたからといって,その問題に対してやることは変わりません.であるならば,タスクが終わるまでずーっと気をもんでいるのは無意味ということになります.理解はしているつもりなのですが,どうしても考えてしまう.心配症のようですね?

 問題なのは問題があることじゃない.問題がなくなることを期待して,問題があることを問題だと考えること.問題を完璧に解こうとするより,どう付き合っていくかを考えるべき.自分に降りかかる大変なことは,大抵自分が思っているほど大変なことじゃない.ということで,悪いことはあまり考えず,成功することだけをイメージして,問題に当たりたいと思っています.

2016年12月19日月曜日

箱根温泉旅行2016 余話

 昨日,箱根湯本にある菜の花的な和菓子の店の一つで 「焼きモンブラン」 なるお菓子を買い求めました.モンブランを大好物としている私,前日の散策の時に見つけて以来,ずっと心奪われていた一品でした.帰宅してから玄米茶と一緒にいただきましたが,なかなかよかった.とてもとても.パリパリとした食感の中にもお菓子らしい甘さがいっぱいで,食べごたえ十分でした.ただ,300円という値段にはちょっと怯みました.もう少し出せば,それなりのショートケーキが買えそうですから... でも,また湯本に来たら買ってしまうのでしょうけどね.

 その店で,なぜか 「やまね」 の小さなぬいぐるみが販売されていました.見ているうちにどうしようもなく欲しくなってしまい,衝動買いしてしまいました.今はリビングの机の上を徘徊していますが,いわゆるひとつの癒し系アイテムとなり,思わず手に取ってしまうほど和んでいるところです.今の自分の心持ちでは,リビングの机の上がぬいぐるみでいっぱいになってしまいそうな気がしています.

2016年12月18日日曜日

箱根温泉旅行2016 二日目

 平成28年12月18日(日)の朝は,箱根塔ノ沢の温泉宿で迎えました.7時に起床して,昨日は利用できなかった露天風呂を貸し切り状態で楽しみました.なんと贅沢な時間でしょう!

 8時30分からの朝食には,夕食と同様に素材を活かした料理でした.かますの干物と素材を炊き込んだような料理が美味かったですね.久しぶりに梅干を大粒で味わいました.五穀米のお粥は味が濃かったかな?

 10時前に宿をチェックアウトして,送迎バスで箱根湯本駅に移動,昨日の散策で目星をつけておいたお土産を買い込み,今日の目的地として予定していた風祭駅の近くにある 「鈴廣 かまぼこの里」 を二年ぶりに再訪しました.今回の目的は,箱根が誇るクラフトビール 「箱根ビール」 でした.

 ビールを楽しむ前に勉強もしておこうということで,まず 「かまぼこ博物館」 に立ち寄りました.3階に 「食と科学」 のコーナーが新設されていました.かまぼこの弾力や白い色の理由を解説する体験型の展示でした.非常に分かりやすい内容でした.どんなものでも,科学的に考えることは大切ですね.

 そしてそして,今日のクラフトビール,「鈴なり市場」 の中にある揚げ天の店で箱根ビールの定番といえる 「箱根ピルス」 を買って,屋外のベンチで味わいました.なかなかよかった.とてもとても.次回は料理と一緒に楽しみたいですね.

 小田原駅14時5分発の特急ロマンスカー 「はこね24号」 に乗って,車中では 「かまぼこの里」 で買った箱根ビールの 「風祭スタウト」 とチーズ入りの 「ぷちかま」 で小さな宴会を楽しみました.

 15時18分に新宿駅に到着,16時には帰宅することができました.自宅から2時間で行ける旅行もいいものですね.箱根は良い温泉宿も多いですし,これからは毎年訪れたいと思いました.

箱根温泉旅行2016 初日

 平成28年12月17日土曜日から一泊で箱根塔ノ沢温泉に行ってきました.今回はとにかくうまいものを食べまくる旅にすると(妻に)密かに決めていました.

 10時10分新宿発の特急ロマンスカー 「スーパーはこね13号(VSE)」 に乗って11時32分には箱根湯本に到着,早速ランチを食べようということで特製のカツオだしが香るふわとろ湯葉丼で有名な店に直行しましたが,11時開店のところ既に44番目という状況でした.順番になって呼ばれた時には13時を過ぎていました.いやはや大変な人気店ですね.

 長い時間待ったのだからということで,湯葉丼に湯葉刺し,姫とうふ,小鉢が付いた 「湯葉丼+湯葉刺しセット」 を注文,湘南ビールのアルトで乾杯しました.湯葉丼は普通に美味かったですが,湯葉刺しと姫とうふの方が印象に残りました.次の機会があれば,湯葉刺しと姫とうふを日本酒で楽しみたいですね.

 昼食後は湯本の街をしばらく散策して,15時前に送迎バスで宿に移動,作戦どおり15時にチェックインすることができました.

 さっそく露天風呂を楽しみましたが,ほとんど貸し切り状態でラッキーでした.お湯は少しぬるめでしたが,つかっていれば寒くなることはなく,逆に長い時間楽しむことができました.このぐらいの温度であれば,夏でもさっぱりできると思いました.

 18時30分からの夕食は部屋食で,厳選した素材の味わいを大切にした創作料理を堪能しました.特に印象に残ったのは,お造りのまぐろと,甘鯛,牡蠣,大山地鶏などの色々な食材に蟹中華餡をかけた料理でした.
先八寸
造里 海まかせ 妻一色
高級なブリ大根
色々な食材に蟹中華餡掛け
穴子ご飯 三ツ葉添え
 ネットワークから切り離された世界で,久しぶりに衣食住を楽しむ時間を満喫しました.