14時40分からは,学生支援担任の一人として新2年生のガイダンスに参加しました.ちょうど一年前,彼らと一緒に極寒の白樺湖に研修旅行に行ったことが,昨日のことのように思い出されます.時が経つのは早いものです.司会をされたYI先生の話が印象的でした.1年卒業するのが遅れると,就職したらもらえたであろう初年度給料1年分の300万円と,学費&生活費の100万円,合計約400万円が宇宙に消えることになるそうです.
「400万円かぁ… 住宅ローンの前倒し返済に突っ込んだら,ずいぶん楽になるだろうなぁ…」 などと,個人的な妄想が膨らむほどの額ですね.しかし,良く考えてみると,給料をもらえる年が減ることになるので,もらえなくなる金額は定年直前の額ではないでしょうか.そうすると,損害はもっと多額になるような気がします.1000万円ぐらいでしょうか?ただ,YI先生もおっしゃっていましたが,延びた1年間の内容にもよると思います.自分を高めることによって,逆に生涯獲得額が上昇する可能性もあります.逆に何もしなければ,生涯獲得額全体が地盤沈下することになるでしょう.

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