
一つは,昔からよく言われているように「貯える」というやり方.しかし,新規の仕事が軌道にのらなければ,いくら貯えがあっても,いつかは尽きてしまうと思います.ちなみに,研究者に貯えなんて無意味ですから,このやり方は絶対に当てはまりません.
最近,色々な人や本に感化されて,調子がよいときほど挑戦するべきだと思うようになりました.そして,イノベーションを起こして事業化し,その利益をもとにして新しいコトに挑戦する.これは研究者にも当てはまります.素晴らしい研究成果をあげれば,得られた名声や資金をもとに,新しいテーマに取り組むことができるからです.
しかし,調子がよくなくても挑戦はするべきですね.そうしないと,いつか終わりが来てしまいます.今日,昨年度の「自己点検・評価シート」を書いていて,論文や著作の数が減少傾向にあることに気が付きました.決して調子がよいというわけではない今の自分,挑戦しないといけませんね.
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