本日の夕方18時より,来年度卒研配属のための研究室説明会兼懇親会が,学内のレストランで開催されました.私も,研究室の学生2名を引き連れて会場入りし,会場の片隅に研究室の概要を説明するためのパネルを設置して,学生からの質問に対応しました.
このような懇親会は,毎年開催されているのですが,質問に来る学生は1,2名程度で,正直,会を開催する必要があるのか疑問に思っていました.しかし,今年はたくさんの学生が訪れて,研究室の学生からの説明を熱心に聞いていました.質疑応答も非常に活発でした.しかも,一つの研究室だけでなく,色々な研究室の説明を聞いて回っているように見えました.学生の態度が昨年までとまったく違うので,驚いている教員がたくさんいました.確かに,3年前に学科が改組されてから初めて卒研配属される学生達なので,その影響はあると思いますが,それだけが原因なのでしょうか? よく分かりません.
配属希望調査の〆切は今月末となっていますが,私の研究室は,既に枠いっぱいの希望者がいるようです.今後,さらに希望者が増えて,枠を超えてしまったら,全員と面接して誰かを切らなくてはなりません.これまでに経験したことのない,悩ましい問題です.
2012年11月22日木曜日
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