学内コミュニケーションの活性化,異分野研究者の交流の“場”の創出を目的として開催されている 「UECコミュニケーションサロン "COMPASS"」,可能な限り参加すると心に決めているのですが,どうしてもスケジュールが合わず,昨年6月以来 ⇒「m-shige's log: 第2回 UECコミュニケーションサロン」,ほぼ1年ぶりの参加となってしまいました.
今回の話題提供は,「ディープラーニング×画像処理×高次元データ駆動科学」 という題目で,I専攻のSN先生でした.偶然にも,前回参加した1年前のテーマも 「人工知能」 でした.聴講者も学生らしき若い人が多く,「このネタ,流行っているんだなあ… 」 などと思いました.
SN先生のテーマである「肺画像診断」の内容から,Deep Convolutional Neural Networks: DCNN,AIの歴史的背景,途中からは専門的でよくわかりませんでしたが,Deep Learning に対する期待と不安については理解できました.LDについて勉強していると,「中間層の表現で何がおこっているのか?」って,やっぱり気になりますよね? DLの結果,思いがけない特徴量が見つかるかも知れないと考えると,なんだかワクワクしてきます.まあ,私はAIの専門家ではないので,しばらくは単なるユーザとして関わることになると思います.
大変勉強になりました.今回は第2部の交流会には参加できませんでしたが,次回は最後までお付き合いしたいと思います.
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