平成30年10月19日金曜日は,「ものづくりを支える工作機械」 という題目で出張講義をするために,JR宇都宮線 矢板駅より徒歩10分のところにある 「栃木県立矢板東高校」 に行って来ました.
矢板駅を出てから昼食を取ろうと思っていたのですが,駅前に店が見当たらなくて焦りました.高校に向かう途中にあった 「ベイシア 矢板店」 のフードコートで,「特製佐野ラーメン」 を食べることができたのは幸運でした.
今回は,70分の講義を2回することになっていました.最初の講義は,まだ文系と理系に分かれていない1年生19人でした.講義の後にも質問に来てくれるなどものすごく反応が良くて,久しぶりに手応えを感じることができました.
2回目の講義は理系の2年生18名でしたが,こちらの反応は今ひとつでした.質問もなく,いつものように滑ってしまったという印象.同じことを話しているし,1回目の時に感じた問題点も修正できていたハズだったのですが... 少し疲れて,ノリが悪かったのかもしれません.かみまくっても,元気よく話すのが吉.
自分の工作機械の講義も洗練されてきたと思っていたのですが,高校生には理解の難しいところが残っているみたいです.「静剛性」と「動剛性」など,もっと噛み砕いた内容にした方が良いのかもしれません.三角関数を周期関数として使うのもNGですし,モータもダメみたい.雰囲気づくりも大事だということを痛感しました.次回に生かしたいと思います.
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