そろそろ卒論や修論について研究室で決めた締切りの日が続いてやってきます.明日はその第一弾,修士論文本体の研究室提出期限です.どうも,厳しそうですね.
私は守れなかった締切り一つ一つに始末書を書かせます.これは卒論や修論に限ったことではありません.締切りについては,厳しくしている方だと思います.
私は約束を守らない人は嫌いです.締切りも約束の一つです.締切りは,その仕事を引き継ぐ人との契約です.守らないと,続いて仕事する人に迷惑をかけます.今回の卒論や修論の場合,それらをチェックする私の予定が狂います.私は,明日,明後日は,論文をチェックするためにスケジュールを空けています.覚悟も決めています.他の仕事をする気はありません.
がんばった結果だから仕方ないじゃないか!と,いう学生がこれまでに何人かいましたが,本当にがんばったのなら,どんなこともできているはずです.結局,サボっていたとしか考えられません.例外は,ありません.やる時間は,あったのです.学位を取るのが目的で大学,大学院にいるのです.目的の達成を目指して,がんばって下さい.
2009年1月20日火曜日
2009年1月19日月曜日
学科特別学術講演会
今日の生産システム工学の講義の時間に,学科特別講演会を開催しました.講師は名古屋の工作機械メーカーO社のSDさんです.SDさんとは学会の研究委員会などでお付き合いさせていただいていて,昨年も同じように私の講義の時間に講演をお願いしましたが,そのとき聴講していた学生の反応がよかったので今年もお願いすることにしました.
工作機械については,私の講義でも3回分ぐらい解説していますが,やはり専門に仕事している方の話は説得力があります.写真や動画も豊富でわかりやすい上に,軸受けなどの工作機械の部品や加工サンプルを回覧するなど,よく工夫されていました.「死の谷」と「ダーウィンの海」の話や,ジャングルの奥地で遭遇した巨大な岩をどかす話などのコラム的な話題もおもしろく,私自身もとても楽しく聞かせていただきました.自分の講義にも反映させたいと思います.
話は変わりますが,そろそろ自宅で深夜まで仕事しなければならなくなりそうです.このブログもじっくり書くことができないかも知れませんが,毎日書くことだけはなんとか続けたいと思っています.
工作機械については,私の講義でも3回分ぐらい解説していますが,やはり専門に仕事している方の話は説得力があります.写真や動画も豊富でわかりやすい上に,軸受けなどの工作機械の部品や加工サンプルを回覧するなど,よく工夫されていました.「死の谷」と「ダーウィンの海」の話や,ジャングルの奥地で遭遇した巨大な岩をどかす話などのコラム的な話題もおもしろく,私自身もとても楽しく聞かせていただきました.自分の講義にも反映させたいと思います.
話は変わりますが,そろそろ自宅で深夜まで仕事しなければならなくなりそうです.このブログもじっくり書くことができないかも知れませんが,毎日書くことだけはなんとか続けたいと思っています.
2009年1月18日日曜日
博士の進路について
今日,朝日新聞に博士課程を修了した人の受け皿が十分でなく,厳しい状況にある研究者が多いと言う特集記事が掲載されていました.日本の博士の学位取得者は,海外の先進国と比較して決して多いというわけではないのですが,それでも学位取得後の職場がないという話はよく聞きます.でも,これは分野によって違う話だと思います.
たとえば,私が専門としている生産システムや工作機械の分野は,私の年代に比べれば若い研究者が多くなってきましたが,それでも十分な数とは言えません.大学や研究所のポストもたくさん公募されていますし,知り合いの先生から学位を持っているいい人がいないかと,毎年問い合わせがあります.でも,紹介できる人がいないのです.
博士の人は,知識が専門的なものに偏っていて,コミュニケーション能力が不足していると思われているようです.耳の痛い話です.こういう話を聞くと,スペシャリストではなく,バランスの良い研究者が求められているように思いますが,一つのテーマに徹底的に取り組ななくては学位は取れないと思います.
私見を述べさせていただくと,社会に貢献することが明らかで企業からも評価される研究テーマに取り組むこと,学生のうちから企業の人と議論する機会が豊富にあり,コミュニケーション能力を磨けることが大事ではないかと思っています.この考え方には大反対という大学の先生が多いこともよく承知しています.歴代の著名な学者は,役に立つとか立たないとか,そんなことを考えて研究していた人ばかりではありません.
でも,これは私の分野では普通のことで,逆にそのようにできない人は評価されません.こんな学問があってもよいのではないかと思っています.少なくとも,学位を取った人の受け皿がないなんてことはありません.ですから,不本意ながらポスドクになってしまったなんて人を聞いたことがありません.学生のころから大学,研究所,企業など色々な人と知り合いになって,自然と進路が決まっていくようです.人数が少ないから大事にされているだけかも知れませんが,私の分野では将来を心配して博士課程進学をあきらめる必要はありません.学生の皆さんは,選択肢の一つとして考えてみて欲しいと思います.
たとえば,私が専門としている生産システムや工作機械の分野は,私の年代に比べれば若い研究者が多くなってきましたが,それでも十分な数とは言えません.大学や研究所のポストもたくさん公募されていますし,知り合いの先生から学位を持っているいい人がいないかと,毎年問い合わせがあります.でも,紹介できる人がいないのです.
博士の人は,知識が専門的なものに偏っていて,コミュニケーション能力が不足していると思われているようです.耳の痛い話です.こういう話を聞くと,スペシャリストではなく,バランスの良い研究者が求められているように思いますが,一つのテーマに徹底的に取り組ななくては学位は取れないと思います.
私見を述べさせていただくと,社会に貢献することが明らかで企業からも評価される研究テーマに取り組むこと,学生のうちから企業の人と議論する機会が豊富にあり,コミュニケーション能力を磨けることが大事ではないかと思っています.この考え方には大反対という大学の先生が多いこともよく承知しています.歴代の著名な学者は,役に立つとか立たないとか,そんなことを考えて研究していた人ばかりではありません.
でも,これは私の分野では普通のことで,逆にそのようにできない人は評価されません.こんな学問があってもよいのではないかと思っています.少なくとも,学位を取った人の受け皿がないなんてことはありません.ですから,不本意ながらポスドクになってしまったなんて人を聞いたことがありません.学生のころから大学,研究所,企業など色々な人と知り合いになって,自然と進路が決まっていくようです.人数が少ないから大事にされているだけかも知れませんが,私の分野では将来を心配して博士課程進学をあきらめる必要はありません.学生の皆さんは,選択肢の一つとして考えてみて欲しいと思います.
2009年1月17日土曜日
今日もヒマでした
今日からセンター試験で,用事のない人は会場となっている大学に来てはいけないのですが,作業に来る研究室の学生が多いだろうと予想して,何かやることが出てくるのではないかと,大学に来ました.
が,学生から依頼されたチェックは2件だけでした.結局,昨日と同じように自分の仕事をしていました.来週金曜日に予定している講演のスライドも,ほぼ完成しました.来週土曜日の講義の用意もできました.来週こそ,忙しくなるでしょう,たぶん.そうでないと困る.実は既に困ってはいます.
が,学生から依頼されたチェックは2件だけでした.結局,昨日と同じように自分の仕事をしていました.来週金曜日に予定している講演のスライドも,ほぼ完成しました.来週土曜日の講義の用意もできました.来週こそ,忙しくなるでしょう,たぶん.そうでないと困る.実は既に困ってはいます.
2009年1月16日金曜日
なんだかヒマですね
予想外にヒマです.例年のこの時期は,卒論や修論のチェックでヒイヒイ言っているはずなんですが,今年は現時点でチェックを依頼しに来る学生がほとんどいません.この時期に自分の仕事に専念できるなんて,教員になって以来記憶にありません.でも,やること,すなわちチェックする量が変わるはずはないので,来週予定している修論締切あたりから忙しくなると覚悟しています.その頃は一転して,泣き言を言っているでしょう,きっと.でも,もしかすると直す余地のないほど完璧な論文ばかりで,狂喜しているかもしれませんよね(褒め殺し).
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