2021年10月1日金曜日

新たなる牙、D200Z。(10)

 牧野フライス製作所製 5軸制御立形マシニングセンタ D200Z 23号機,2021年10月1日(金)は,前田シェルサービスの「3in1マルチ・ドライフィルター」を設置しました.

 導入されてから2ヶ月,各種作業のために訪れた牧野技術サービスの方々に,エアーの問題を指摘され続けられてきました.水の問題はコンプレッサーに付属しているドライヤーを調整して改善することができましたが,油の問題はどうにもならないということで,作業者の方に薦められたドライフィルターを導入することにしました.

 裂けてエアーが漏れてしまうなどエアホースも劣化が酷いということですべて交換,これまで試行錯誤のなかでエレメントも真っ黒になってしまったのですべて交換,ドライフィルターの接続に必要なカプラなども購入し,ようやく今日の作業となったわけです.いやはや,まったくスピード感ないですねえ?

 エレメントとホースの交換,ホースとカプラの接続,およそ2時間の作業の結果,ドライフィルターの設置が完了しました(とってもずさんではありますが...) 早速,機械を起動してみましたが,特に問題はなさそうです.これでしばらく様子見ですが,ドライフィルターのエレメントの交換時期は早まりそうなヨカン.頭の痛い問題です.

 問題を根本的に解決するためには,コンプレッサーをリプレイスするしかありません.来年度の予算がゲットできたら,真っ先に検討したいと思っています.

2021年9月30日木曜日

日帰り⇒早朝人間ドック2021

 今日の午前中は,「胃バリウムコース」「日帰り人間ドック」を受診するために,溜池山王駅近くの「赤坂インターシティAIR」5階にある「国家公務員共済組合連合会 虎の門病院附属 健康管理センター・画像診断センター」に行ってきました.本当は2週間前に受診するハズだったのですが,新型コロナウイルスのワクチンを接種してから2週間経たないと受診できないことが判明し,急遽,予約を取り直して今日受診することになったというわけです.渋谷で銀座線に乗り換える時に,渋谷駅の変貌ぶりに驚きました.渋谷駅周辺の迷宮化の進行が心配になりました...

 8時前に受付を済ませ,9時には終了し,10時過ぎには大学の居室で仕事していました.「日帰り」と言うより,「早朝」と言った方が良いのでは? これからは自主的に「早朝人間ドック」と呼ぶことにしよう.内容としては,「胸部レントゲン」,「腹部超音波検査」,「上部消化管(胃・食道・十二指腸)造影検査」がメインだと思っています.そして,これらをきちんと受診することが,とても重要だと認識しています.今回は,これまでで最も淡々と受診できたと思います.結果も淡々としたものであるとよいのですが.

2021年9月29日水曜日

"心の体験"を日々味わう

が,29日の『【日めくり】2021年版 日々のことば 松下幸之助「創意工夫」』のことばでした.「体験は貴重である。それは大きな成功や失敗だけをいうのではない。日常の小さな出来事も、とらえ方次第で貴重な経験になりうる。こうした小さな、目にも見えない平穏無事の中の"心の体験"を、一つひとつ丁寧に味わいたい。それらはすべて、人生の糧となって生きてくる。」という解説が沿えられていました.英訳は,"Gain something spiritual from your daily routine." でした.

 どんなに小さなことでも,新しい知見を得ることができたと考えて,素直に喜びたいですね.でも,ディスプレイに向かっているだけでどんどん情報が入ってくる今の生活環境は,ちょっと情報過多のような気がします.丁寧に味わっている時間がないのかもしれません.動いた分だけ得られるぐらいがちょうどよいような気がします.消化不良になって,大事な体験を逃すことのないようにしたいものです.

2021年9月23日木曜日

精密工学会秋季大会2021 三日目

 令和3年9月22日(水)は,精密工学会の2021年度秋季大会学術講演会の三日目,午前中はオンデマンド版の動画を視聴してお勉強,午後からはオンライン・リアルタイムセッションに参加しました.

 13時45分からオンライン講演室Cで行われた「多軸制御加工計測(1)」のセッションでは座長を務めました.オンライン講演室では,オンデマンド公開されているものと同じ動画をプログラムに沿って再生し,動画再生後にリアルタイムでの質疑応答を行います.質疑応答の差配をしながら,対面で行っていた時と同じ雰囲気を感じ,何だかとっても懐かしく思いました.これまでの大会で足りなかったものは,双方向の議論だったんですね.

 13時45分から行われた「多軸制御加工計測(2)」のセッションには,M1のUEYM君とM2のMRGC君が颯爽登場! それぞれ「バレル工具に対応した5軸制御加工のためのリニアライゼーション手法の開発」「産業用ロボットの可操作度を考慮したロボットプログラムの
生成と最適ワーク配置の決定」
という題目で発表を行いました.質問の内容を良く理解しないで回答したことはよくありませんでしたが,大きな問題もなく終わってほっとしました.予行演習の時に予想したとおりの質問が来て,誰でもそう思うだろうな,と思いました.日常的な議論を積み重ねることが大事だということを実感しました.

 リアルタイム・イベントは今日で終了ということで,今後の会期中は,オンデマンドの動画を拝聴するのみとなります.大きなトラブルもなく,無事に大会が終わりそうで,本当によかったと思います.オンライン・リアルタイムセッションに参加しながら,大会実行委員会の細やかな配慮を実感しました.心より御礼申し上げます.

2021年9月22日水曜日

精密工学会秋季大会2021 二日目

 9月21日(火) 9時から9月27日(月) 24時までの日程で,精密工学会の2021年度秋季大会学術講演会が開催されています.今回は,これまでのオンライン・オンデマンド方式に加え,部分的な現地開催とオンライン・リアルタイム方式が組み入れられています.令和3年9月22日(水)の二日目は,現地開催&リアルタイムによる行事が集中していましたが,朝からD200Zのエアー周りとの闘い,会議,会議の J.S.A. に対応しているうちに,ランチの時間のなくなってしまうほどの忙しさとなり,結局,参加できた行事は15時からの特別講演だけとなってしまいました.誠に遺憾です.

 特別講演では,神戸大学大学院理学研究科惑星学専攻 教授で,JAXA はやぶさ2ミッションSCI/DCAM3 科学担当主任研究者でもある荒川政彦先生が,「はやぶさ2による小惑星リュウグウの探査と人工クレーター形成実験」という題目で講演する現地の様子がライブ配信されました.すごく興味深い内容で,1時間がとても短く感じました.やっぱり,惑星探査の話はワクワクしますね.自分が宇宙を大好きなことを改めて実感した次第.しばらく宇宙を考えながら,楽しく過ごすことができそうです.