
持ってみると少し大きめですが,片手でも持ちやすいように工夫されています.

綴じ穴の開く位置が分かるように,一部がクリアパーツになっています.綴じるときのギミックもよく見えるので,これはしばらく楽しめそうです.

レバーの裏側にシリアルナンバーみたいなものが付いていました.あまり意味があるとは思えませんが(笑)

早速綴じてみたところ,以下のような感じになりました.一枚だけつまんで持ち上げてみましたが,やはり外れそうですね.針で綴じた時のような安心感はありません.

結論としては,とりあえず配っておこう?みたいな資料を綴じるのには向いていると思います.しかし最近,そのように目を通すだけのような資料はプリントアウトしないことが多くなってきました.私は,資料の電子ファイルを Evernote に放りこんでiPadで見ています.プリントアウトするのは,論文などのように複数のページを同時に見たいものだけですね.それに,慣れの問題かも知れませんが,作業自体は従来の針で綴じるステープラーの方が速いような気がします.ハリナックスは,しっかり綴じようという意識が必要です.パチンパチンという使い方は出来ません.
しかし,ハリナックスならではの活用法があるような気がして仕方ありません.何か,ホビーみたいな用途に使えそうな気がするんですけどね.とりあえず,今回購入したハリナックスは,私個人ではなく,研究室の備品として,研究室全員で活用方法を探求してみようと思います.
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