
「世界にひとつだけ」とか「Only One」とか唄う曲が,ずいぶん長い間もてはやされていますが,個人が世界にひとつなのは当たり前のことです.問題は長所と短所です.長所はもちろん大歓迎ですが,短所は長所の背反であることが多いので,完全にダメとは言い切れません.長所と短所のバランスで個人が形成されているのだと思います.しかし,「間違い」と「短所」と混同している人があまりにも多い.「あの人は,あれを頑張っているから,これは大目に見てあげよう」 とか,絶対におかしいですよ.どんな理由であれ,間違いが認められることは絶対にありません.間違いとは許されるものではあっても,認められるものではないのです.
なんだか,今日のことばとはまったく関係のない話になってしまいました.本田宗一郎さん,すいません…
0 件のコメント:
コメントを投稿