昨日の17時を〆切としていたA4で2ページの卒論概要,多少の遅れはありましたが,6人の卒研生全員が提出してきました.昨日,帰宅するまでに大学で二人分,深夜の自宅で一人分,今日の午前中に一人分,今日の午後に二人分.最後の学生の講評が終わったのは,夕方17時過ぎでした.一人当たり2時間を費やしたようです.とすると,1ページ1時間ということになりますか… 1時間?1時間!おお! なんだか,気が狂いそうです…
さすがに黙っていられなくなり,学生の居室で,「理系だから,文章が下手でもいいなんて思っていないか?それは,間違いだ!文章は,大事なコミュニケーションツールなんだ!しっかり仕事しても,それを伝えられなかったら,もったいないだろう!」 みたいなことを言ったと思います,たぶん.加えて,「何もできない○○に,文章で負けただけでこき使われるなんて,◎×△…」 なんて言ってしまったのはご愛嬌(笑)
就職担当として企業の方と面談していていますが,各社,コミュニケーション能力を重視しているということがよく分かります.ただでさえ,理系は口下手な人が多いと思われているのに,さらに文章も苦手となったら,どうやって他人とコミュニケーションするのでしょう?まさか,Twitter なんて,言わないでしょうね?
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿