
長所と短所は表裏一体,長所がある人は,それと同じくらいの短所がある.あたりまえだと考えていることですが,他人の短所を長所の裏返しとして認めてあげるということは,本当に難しいものです.結局,長所や短所は,評価する人の価値観に左右されるものだと思います.ある人や組織に認められなかった人が,人や組織が変わって,別人のように活躍することがあります.これは,本当は活躍できるハズだった人材を生かせなかった,前の組織の問題以外のなにものでもない.多様性を認めず,変化を拒む組織に未来はないと思います.過去の栄光を取り戻すという考え方ではなく,まったく別のアプローチによって,新しい栄光を掴みとりたいものです.
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