が,私がバイブルとしている本 「暮らしの絵本 お仕事のマナーとコツ」 の冒頭に載っている 「お仕事10か条」 の第5条でした.『仕事は、仕事場についたときから始まるのではありません。あなたが仕事モードのスイッチを切っていたとしても、あなたを知る誰かが、街中でいつもと違うあなたを見たとしたら、それを「素のあなた」と思うことでしょう。一歩家を出たら、もう仕事は始まっていると考えて。』 という解説が添えられていました.
うーん.これは,自宅が職場に近い私にとっては,大変難しいことですね.大学の教員という立場を考慮して,通勤や勤務時間は,襟付シャツを着用,ジーパンを禁止するなど,これでも少しは気を遣っているつもりです.なので,夏の土日祝日のプライベートな時間に,Tシャツ&短パンなどラフな格好をしている私に会った人から 「今日は珍しい格好ですねー」 なんて言われると,ちょっと疲れてしまいます.勤務時間のパリっとした(?)私も,プライベートな時間のユルイ私も,どちらも間違いなく 「素の私」 です.
いきなり,自分の考えを撒き散らしてしまいましたが,この第5条の言わんとするところは,服装などではなく,振る舞いの方だと思います.幸か不幸か,振る舞いを切り替えられるほど器用ではないので,振る舞いについては,常に 「素の私」 です.結論としては,落ち着きのない日常の振る舞いを改善するよう努めたいと思います.
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