赤ペンと共に，生きる

　本日，愛用している赤ペンの替芯を交換しました．今年の4月から，これで3本目です．これは，例年より早いペースです．これから，春の学会の原稿，修論，卒論，試験の採点と，赤ペンのインクがダンスする季節に突入しますから，おそらく，この替芯の寿命は短いでしょう．

　使っている赤ペンは 「ユニボール シグノ スタンダード UM-100 ￥105（本体価格￥100，ボール径 0.5）」，替芯は 「UMR-5 ￥63（本体価格 ￥60，黒・赤・青・ブルーブラック のみ）」 今使っている軸は，３年前に購入したもので，今回の替芯は７本目です．もう，キャップはバカになってきましたが，なんとなく馴染んでいるというか，捨てる気になれません．これまでに，何度も失くしそうになりましたが，なんとか生き残ってきました（笑）

　この前も，同じボールペンを，同じように長く使っていたのですが，ある日の採点で，とんでもない回答に対して，思わず力が入ってしまい，ネジの部分が粉砕してしまいました．同じような悲劇を起こさないように，どのような答案に遭遇しても，冷静な気持ちを失いたくないものです．