電気通信大学の学官連携センターでは,共同研究の活性化を推進させることを目的として,研究室紹介冊子 「OPAL-RING」 を作成しています.この冊子は,プロのライターが各研究室を取材して,研究室の研究内容を一般向けに分かり易く解説し,中小企業等に幅広く配布するためのものです.企業の皆さん,是非一度,ご覧ください.
⇒ http://www.uec.ac.jp/research/information/opal-ring.html
今年度の冊子の制作にあたり,学内にスタジオを設け,教員の顔写真を撮影することになりました.私の撮影は,紆余(うよ)曲折の調整の結果,今日の13時となっていました.事前に,「スーツ等のフォーマルな格好でおいでいただけると幸いです。」 「撮影は、スタイリングを含めて30分程度の予定です。」 とメイルで連絡があったのですが,「30分だけのために,スーツを着て行かなくてはならないなんて,面倒だなあ…」 と思っただけで,「スタイリング」 という単語を,すっかり無視していました.
学内の教員のつぶやきで,メイクするということを知り,ワクワクしながらスタジオに行ってみると,早速,スタイリストさんによるメイクが始まりました.お化粧なんて,自分の結婚披露宴以来,9年ぶりです.スタイリストさんに,私の近視用メガネが 「Ray-Ban」 であることを指摘していただけました.メガネが変わったことを指摘されたことはありますが,「Ray-Ban」 であることまで指摘されたのは初めてです ⇒「m-shige's log: Ray-Ban」.これは,ちょっとだけ,嬉しかったです.
10分以上にわたる入念なメイクの後,ようやくスタジオ入りして,「証明写真に使用可能なきりっとした表情のもの」 と 「柔らかな表情のもの」 の2種類の写真について,それぞれ別のカメラマンの方に撮影していただきました.それぞれ,30枚は撮影したと思います.まるで,モデルになったような気分でした.
それにしても,このような調子で全教員の写真を撮るとなると,相当な費用がかかると思います.本学が,「研究大学強化促進事業」 の支援対象機関(22機関)に採択されたという事実を,改めて実感しました.そして,思いがけず,良い気晴らしとなりました.撮影していただいた写真,できれば,各教員に流用させていただければと思います.
2014年2月17日月曜日
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