15時から始まった最終講義 「企業経験(の想い)と“ものづくり”研究・教育への想い」,SMZ先生の熱い想い全てを放出するには,90分という時間は短かすぎたようです.SMZ先生の研究内容については,過去に何度も拝聴する機会がありましたが,「ものづくり教育」 の取り組みについての話は大変興味深く,色々と参考になることがありました.「教育にはバランスが大事(効率を求めてはならない)」 耳の痛い言葉です.
最終講義終了後,17時から始まった 「退職記念祝賀会」 も,工作機械に関係するメーカの方や他大学の先生方で溢れかえりました.一年前の,農工大 TTM先生の最終講義のときもそうでしたが ⇒「m-shige's log: 農工大 TTM先生の最終講義」,最終講義にこれだけの人に来てもらえるというSMZ先生のこれまでの研究・教育活動に対して,あらためて脱帽する思いでした.
退職記念祝賀会の後は,四ツ谷駅近くにある関係者御用達の鳥料理専門店に業界関係者10名以上が自然に集まり,盛大な二次会となりました.こういう場所での情報交換,とても重要です.知りたくなかった情報もありましたが,知らないほうがいい情報などありませんから.今後の活動に,間違いなくプラスだったと思います.
名物らしい「タマシャモ親子丼」は絶品でありました. |
SMZ先生,メーカーで5年間,上智大学で33年間,学部から数えると44年にもわたる,工作機械・ものづくり関連の研究・教育活動,大変にお疲れ様でした.今後の予定については,お聞きすることが出来ませんでしたが,学協会が先生を放っておくとは思えいないので,今後もお世話になると思います.引き続き,ご指導ご鞭撻のほど,どうぞよろしくお願いいたします.
軍鶏一 四ツ谷店
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