九月もはや一週間が過ぎましたが,ようやく布多天神社を参拝して,今月の無事を祈念することが出来ました.第一日曜日ということで,境内では 「つくる市」 が行われていましたが,あいにくの雨で,ちょっと静かな感じでした.
東京都神社庁が毎月発行している格言集 「生命の言葉」.平成二十六年九月の言葉は, 江戸時代後期の国学者,「本居宣長(もとおり のりなが)」 のことばでした.
父母はわが家の神わが神と
心をつくしていつけ人の子
「生命を与えてくださった父母に感謝し、神様のように心を尽くして大切にしなければならない。」 という説明が,リーフレットの裏に書いてありました.
私にとって,親兄妹は神を超える存在です.親よりも大事な神様なんて考えられませんし,親よりも大事にしろなんてことは,神様も望んでいないと思います.そう考えてみると,自分の親孝行は,十分と言うには程遠い状況ですね.今後,神社を参拝する時は,両親の健康を祈念することにいたします.
2014年9月7日日曜日
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