が,今日5日の 『松下幸之助 日々のことば 「道をひらく」』 のことばでした.『知識や才能に少々乏しい点があっても、強い熱意あれば、そこから次々とものを生みだすことができる。たとえ自分自身で生めなくても、一所懸命な姿を見て多くの人が援助してくれる。あたかも磁石が周囲の鉄粉を引きつけるように、熱意は周囲の人を引きつけ、周囲の情勢をも大きく変えていくのである。』 という解説が添えられていました.素晴らしいことばだと思います.ホントにそうですよね.私も,たくさんの人間磁石を知っております.
反対に,周囲に援助してくれる人が居なくて,いつも独りで仕事しているような人は,熱意がないということになりますね.また,熱意があったとしても,それがひとりよがりなものであれば,磁力が反発力となってしまうこともあります.結局,熱意は自分だけに向いたものであってはダメなのです.そんな人,私だって助けたくありません.
私は,日頃から自分の力不足を痛感しながら生きています.でも,実現したい夢に対する熱意は持っているつもりです.自己実現のために,色々な人に援助してもらっています.たくさんの人に援助してもらえるような人間でありたいと思っています.私を助けてくれる人達は,私自身の大切な財産です.
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