2014年11月9日日曜日

グリップを交換

 2週間かけて,ゴルフクラブのグリップを交換しました.ゴルフスクールで多用している7鉄のグリップが傷んでいたので,前回のラウンドの前に交換してみたところ,かなり良くなりました.滑らないと感じることは,緩く握っても大丈夫と思うことになり,力の抜けたスイングに繋がります.

 ということで,2年以上交換した記憶のないグリップは,全て交換することにしました.今使っているアイアンセットは,4年前に中古で買った 「BIG BERTHA」 なのですが,購入してから一度もグリップを交換していないクラブが3本もありました.道具に無頓着なのにもほどがあると思いました.

 調子に乗って,かなり悲惨な状態になっていたパターのグリップも交換してみました.正直,パターのグリップを自分で交換できるとは思っていませんでした.ゴルフスクールの先生に相談したところ,「Super Stroke」 というものが流行っているらしいということで,新宿の Victoria GOLF に行って,パターのグリップのコーナーで30分ほど握りを比較した結果,「Flatso Ultra(フラッツォウルトラ)」 を購入することになりました.「断面が5角形でホームペースのような形状のフラットトップデザインのスタンダードサイズモデル」 という説明のとおり,グリップにテーパが付いておらず,かなり太めなのが特徴です.もっと太いモデルもあったのですが,さすがに急に極太にするのはどうかと思い,細めのモデルにしてみました.

 今日のゴルフスクールでパターを試してみましたが,ひっかけが激減し,とにかくまっすぐに打ち出すことができました.滑りにくそうな感じで安心感もあります.一緒に試してみた妻の感想も同じだったので,間違いないでしょう.ショートパット向けの傾向が強くなるだろうと思っていたのですが,ロングパットにも効果が期待できそうです.

 これまで,グリップの状態を無視していたつもりはありませんでしたが,もっと配慮するべきだったと痛感しています.皆さん,道具とのインタフェイスを大事にしましょう.

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