私は,徹夜するのもされるのも大嫌いであります.基本的に徹夜することができない体になってしまいました.自分が徹夜したら,翌日は睡眠を取るまで,まったく使い物にならないと思います.結局,眠る時間がシフトするだけなのであれば,睡眠をしっかり取ってから最高の状態で仕事に取り組んだ方が健全的だと思います.
また,他人が徹夜することについてですが,私に関係ないことであれば,好きなだけ徹夜していただいて結構です.しかし,例えば,「この原稿,今日の〆切に間に合わせるために,徹夜で仕上げました!」 なんて言われたら,「では,徹夜していない頭を使って,もう一度見なおしてから再提出してください.」 と冷たく申し渡すことになります.だいたい,人にバトンタッチする仕事を 「徹夜 ⇒ やっつけ仕事」 で済ませようなんて,無礼にも程があると思います.徹夜なんて恥ずべき行為,やるならコソコソやっていただきたい.
しかし,どうしても徹夜になってしまうケースが二つほど考えられます.一つは,飛び込みで翌朝までに仕上げなければならないような仕事を依頼された時です (今の御時世,このような仕事の頼み方は,パワハラとなりかねませんが…) 時間が足りないのであれば,睡眠時間を削って,時間を切り開くしかありません.
もう一つは,取り組んでいることが楽しくて楽しくて仕方なくて,夢中になっているうちに朝になってしまったというケースです.私が大学院生の時の徹夜は,だいたいこのパターンでした.「こっから先はやったことねえぞ… このパラメータを変えたら,どうなる!?」 でも,結局,翌日は使い物になりませんでしたから,完全に若気の至りでした(笑) あ,ゲームや深夜アニメで徹夜して,翌日は遅刻や欠席などという悪行を肯定するものではありませんので,誤解なきように.
結局,規則正しい生活が一番,徹夜するしないは,自己管理の問題ということです.朝一で最高の状態にある脳を使って,クリエイティブな仕事をするときの喜びを忘れたくないものです.
2015年1月20日火曜日
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