その後,調布パルコ地下の 「北野エース」 で 「DUVEL」 が販売されているのを発見し,脊髄反射的に買い求めて飲んでみたことがあるのですが ⇒「m-shige's log: 1人でゴルフスクール」,「ラ ブラスリー」 で飲んだ時ほど美味く感じることが出来ず,不思議に思っていました.
今年の10月に利用したANAグループの機内誌 「翼の王国 OCTOBER 2015 No.556」 に,「ベルギー、ビアグラスの誇り」 という特集がありました.「ビールの数だけグラスがある」 ということで,「DUVEL」 の中央がくびれたチューリップ型のグラスも紹介されていました.この時,「ラ ブラスリー」 の 「DUVEL」 が,専用のグラスで提供されているということを初めて認識した次第.本当に,無知は罪ですねえ?
『くびれがあることで注がれた泡が圧縮して硬くなり、モコモコと盛り上げってこぼれない。』 『さらにデュベルのグラスがユニークなのは、底に 「D」 の印の傷が付けられていて、ビールを注ぐとそこから小さな気泡が立ちのぼっていくことだ。』
昨日の会食では,乾杯用に 「DUVEL」 注文して,グラスの底の 「D」 の印と,そこから立ちのぼる気泡を確認することが夫婦のミッションとなっていました.私のグラスには,すぐにビールを注がれてしまったので,「D」 の文字を確認することは出来ませんでしたが,その隙に妻は自分のグラスの底の観察に成功したようです.なんだか,悔しいですね.来年は,注がれる前に見せてもらうことにします.気泡については動画を撮ったので,お楽しみください.
そしてやっぱり,専用のグラスで飲む 「DUVEL」 は美味しく感じました.このグラスでないと,デュベルを飲んだ気がしないというファンが多いということですが,納得です.専用のグラスで飲めるというだけでも,ここで飲む価値があると思いました.来年の結婚記念日も,「ラ ブラスリー」 で 「DUVEL」 を飲めることを楽しみにしています.
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