平成28年3月26日(土)は,夫婦で鬼怒川温泉に宿泊しました.鬼怒川には,大学院博士課程の学生だった時に,当時研究活動の拠点としていた理化学研究所の研究基盤技術部の人達と一緒に,忘年会旅行で来たことがあるハズです.当時は,とにかく飲んだという記憶しかなく,どこに泊まっていても同じだと思いましたが,鬼怒川がどのようなところかきちんと確認しておく必要があると思い,今回,再訪することにしたというわけです.
新宿駅10時31分発の 「スペーシアきぬがわ3号」 に乗って,12時38分には鬼怒川温泉駅に到着,宿泊する温泉宿に荷物を預け,早速,お目当てにしていた 「鬼怒楯岩大吊橋(きぬたていわおおつりばし)」 を目指して歩いてみました.
鬼怒川自体は,とても綺麗な川でしたが,どうやら川と橋と温泉街ぐらいしか観るところはなさそうだということで,駅前の観光情報センターで何気なくパンフレットを入手していた 「鬼怒川温泉 七福邪鬼めぐりスタンプラリー」 に挑戦しながら,鬼怒川に架かる六つの橋を巡ることになりました.
昨年9月の豪雨による被害の痕跡が,いたるところで散見されました.それに,朽ち果てた温泉宿群が大変印象的でした.栄枯盛衰のプロセスについて妻と議論しながら,色々と考える機会となりました.
スタンプラリーをコンプリートして,宿に戻ったのは16時過ぎでした.結局,3時間以上も歩きまわってしまいました.宿では,温泉と創作料理を堪能,楽しい夜を満喫しました.鬼怒川温泉,アリだと思いました.誘われる機会があれば,再訪したいと思います.
2016年3月27日日曜日
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