漫画家の故水木しげるさんが長年暮らしていた東京・調布市では,平成28年3月16日,水木しげる先生の代表的作 「ゲゲゲの鬼太郎」 をモチーフに株式会社水木プロダクションがデザインした6種類のデザインマンホールが,調布駅北口から甲州街道までの歩道に設置されました.すべてのマンホールを確認するために,人通りの少ない日曜日の早朝を狙って,調布駅前を徘徊してみました.
「電通大通り(でんつうだいどおり)」 にあるのを見ていたので,おそらく,この通りに全部あるのだろうと思いながら通りの両側を歩いてみたところ,4つまでは確認できましたが,残りの2つは見つからず,これは想定外でした.
直感に従って駅に向かってみたところ,北口スクランブル交差点の南東にある三菱東京UFJ銀行のATMコーナーの前にあるのを発見.ここは人通りが多いので,平日の撮影は困難かと.日曜日の早朝が吉.
そのまま,北口のロータリーを回りながら下を見ていると,調布パルコの1階に入っている文具店 「勝文堂(しょうぶんどう)」 の入口付近にあるのを発見.ここは,事前に知らないとわかりにくい場所ですね.
調布駅周辺のマナー向上のため,「ゲゲゲの鬼太郎」 に登場する妖怪たちが,放置自転車や歩きたばこなどをやめるように訴えています.他人から口頭で注意されると,気分が悪くなるかもしれませんが,地元ゆかりのキャラに注意されれば,受け入れやすいのではないでしょうか? 調布の話題にも繋がる,よい企画だと思いました.
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