2016年11月1日火曜日

平成二八年十一月の朔日参り

 今日は11月の1日,布多天神社へ 「朔日(ついたち)参り」 に行って来ました.今日は上着だけでは肌寒く,コートが欲しくなるくらいでした.先月は,本当に怒涛の一ヶ月でした.そして今月は,それ以上に忙しい月になることは確定的です.現在進行中の重要案件が成就するよう,お賽銭を奮発して祈念しました.

 今月の 「幸せ(しあわせ)おみくじ」 を引いてみたところ,今回は 「末吉」 でした.大吉→吉→中吉→小吉→末吉→凶 なので,先月の 「吉」 から3ランクもダウンしてしまいました.そして,運勢はとってもネガティブでした.「自分の力だけで何かをやろうとしても力不足でちょっと目処が立たないという状況」 どうしてわかったんだろう? 読んだ瞬間,とっても不安になりました.「現状にとどまるのが最も無難です。」 まっぴらごめんです.自重はしますが,前に進んでゆきたいと思います.

 くじと一緒に入っていた縁起物は,通算2個目となる 「福槌(ふくつち)」 でした.これでかぶったのは4種類目となりました.出だしが好調すぎたのです.今後も気負うことなく,淡々と引いてゆたいと思います.

 東京都神社庁が毎月発行している格言集 「生命の言葉」.平成二十八年十一月の言葉は,伊勢皇大神宮の神職,「荒木田守武(あらきだ もりたけ)」 のことばでした.

 世の中に 親に孝ある 人はただ
 何につけても 頼もしきかな

「両親に孝行をつくせる人は、どんな時でも誠実で頼もしい。『世中百首』」 という説明が,リーフレットの裏に書いてありました.「世中百首」「ヨノナカヒャクシュ」 と読むみたいです.自分のことでいっぱいで,母親に不義理をしていたことに気が付きました.遺憾です.大きな親孝行の成就を目指して頑張ります.

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