平成28年11月15日(火)は,精密工学会が主催する国際会議 「The 16th International Conference on Precision Engineering (ICPE2016)」 の二日目でした.会場に行く前に 「浜松八幡宮(はままつはちまんぐう)」 に立ち寄り,午後に発表することになっている研究室の学生二人の武運長久を祈念しました.参拝後は遠州鉄道西鹿島線 「八幡駅」 から電車で浜松まで移動,9時20分からの 「Plenary Session II」 にもバッチリ間に合いました.
午後からはオーガナイザーを担当した 「Digital Design and Manufacturing Systems」 のセッションを聴講しました.15時30分からのセッションには,我が研究室のツートップが颯爽登場! 各自の修士論文の内容を発表しました.
私は,ディスカッションの時に共著者が代わりに質問に答えるという行為は,ボクシングでいうタオルを投げ入れる行為と同じだと思っています.ちなみに私はこれまでにタオルを投げられたことは一度もありません.今後もないでしょう(当たり前か?w) 私が学生だったら,タオルを投げられるなんて御免こうむります.これまでの学会で学生の代わりに答えたことが何度かありますが,助かったと思われていたら情けないと思いますし,余計なことを!と思われていたら申し訳ないと思います.やはり,良いことはなさそうです.
二人とも,なんとか自分の持ち時間を全うしました.日本語で答えることになったのは想定外でしたが,たくさんの質問でいじってもらえたので,ヨシとしましょう.質問があるのはよいことです.発表中はずっと心配で心配で,写真を撮るのをすっかり忘れてしまいました.申し訳ありません.今だから言えますが,この二ヶ月,二人には負荷をかけすぎたと反省しています.今後は修士論文に専念してください.慰労会をお楽しみに.
勝手にホッとした私は,ポスターセッションの時に配布された缶ビールを2本も飲んでしまい,ほろ酔い以上の状態でBanquetに突入,地酒をグイグイやってええ気分になり,最後はTRMT先生と馬サシ飲みの3次会へ.ホテルに戻って,最悪なメイルを見たとたんにふて寝することになりました.今回は酒に助けられたと思うことにいたします.
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