2017年2月1日水曜日

平成二九年二月の朔日参り

 今日は2月の1日,布多天神社へ 「朔日(ついたち)参り」 に行って来ました.今月に行われる年度最大のイベント,修論&卒論審査の成功を祈念しておきました.

 今月のおみくじを引いてみようとしたところ,「幸せ(しあわせ)おみくじ」 が見当たりませんでした.がーん.もしかして,提供中止になったのかなあ? でも,昨年の年始も一時中断されていたので,今年もしばらく様子をみることにいたします.

というわけで,代わりに汎用的な 「振りみくじ」 を引いてみたところ,結果は三月連続となる 「末吉」 でした.末吉,もうそのためだけのみくじだ.小舟が俄(にわか)の嵐にあう様に,思いがけない事で災が起こる恐れあり.些(いささか)の事から過(あやま)り,思う事破れる恐れあり ... まあ,先月の運勢よりはマシだと思うので,好転したと考えることにいたします.

 東京都神社庁が毎月発行している格言集 「生命の言葉」.平成二十九年二月の言葉は,戦国大名薩摩島津家の基礎を築き,その教育論が薩摩独特の士風として代々受け継がれた 「島津日新斎(しまづ じっしんさい)」 の歌でした.

 道にただ 身をば捨てんと 思ひとれ
 必ず天の 助けあるべし

『正しい事のために命がけでのぞめば、必ず天の助けがある。「『島津日新いろは歌』旧記雑録」より』 という説明が,リーフレットの裏に書いてありました.神様は御助け下さる.きっと御守り下さる.心強く明るく毎日を過ごしていきたいと思います.

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