2017年9月2日土曜日

平成二九年九月の朔日参り

 今日は布多天神社へ 「朔日(ついたち)参り」 に行って来ました.昨日が9月の1日だったのですが,イノベーション・ジャパンへの対応のため参拝することが叶いませんでした.天神様,どうかお許しを.今月は公私共に大きなイベントが続くので,無事に終わるよう祈念しました.

 今月の 「幸せ(しあわせ)おみくじ」 を引いてみたところ,先月に続いて 「大吉」 でした! 人の上に立つ立場と従う立場,どちらの立場でもうまくやっていけるみたいです... あれ? 先月の運勢と似ているなあ? 実力も精神もしっかり安定しているとは思えませんが,小さく見える出来事にも細心の注意を払っていきたいと思います.

 くじと一緒に入っていた縁起物は 「一粒万倍(もみ)」 でした.通算2個目らしいです.もっと引いていると思っていました.意外です.

 東京都神社庁が毎月発行している格言集 「生命の言葉」.平成二十九年九月の言葉は,室町後期の連歌,俳諧作者,「荒木田守武(あらきだ もりたけ)」 の和歌でした.

 虎にのり かたはれ舟に のれるとも
 人の口はに のるな世中(よのなか)

「たとえ虎に乗るとか、壊れた舟に乗る様なことがあろうとも、世の中を生きてゆく上は人の噂にのぼる様なことをするな。 ※口の端(は)に上(のぼ)る = うわさになる 『世中百首』」 という説明が,リーフレットの裏に書いてありました.うーん,ちょっと分かりにくいです.虎に乗ったり,壊れた舟に乗ったりすれば,噂になるような気... ゲフンゲフン... ことばの腰を折ってすみません...

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