東京都神社庁が毎月発行している格言集 「生命の言葉」.平成三十年七月の言葉は,中国,西晋の文学者 「陸機(りくき)」 の詩でした.
渇しても盗泉の水を飲まず
熱しても悪木の陰に息わず
「どんなに窮地に陥っても、人道に背くことはできない。『猛虎行』」 という説明がリーフレットの裏に書いてありました.人間じゃなくなってしまいますからね.
「神道知識の誘(いざな)ひ」 として 「鈴振り(すずふり)」 の説明が書いてありました.多くの神社で拝殿の中央に吊るされている大きな鈴.鈴の音には徐魔の霊力があるそうです.拝む前に鈴を振ることは「鈴の清らかな音によって参拝者を祓う」のと同時に「神霊の発動を願う」ためとのこと.神の力の発動とか恐れ多いのですが,せっかくの機会なので今後の参拝では必ず鈴を振ることにいたします.
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