今日は,日本機械学会 2019年度年次大会『まんず,あべ!機械学会さ!-秋田に集うしったげおもしぇ技術-』に参加するために,「秋田大学 手形キャンパス」に行ってきました.未明に台風15号が関東地方を直撃したということで,実家や自宅に電話してみましたが,父は怖くて眠れなかったということでした.なんだか,申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまいました.
秋田駅東口から歩いて15分程度で会場に到着しました.9時から生産加工・工作機械部門のセッション「S131 工作機械技術の最前線・S133 加工計測技術の最前線」を聴講しました.今回から学生の発表は,自動的に3分のショートプレゼンテーション+ポスターセッションとなったそうです.プレゼンがイマイチだとポスターも見に来てくれません.3分のプレゼンは,10分のプレゼンよりも3倍難しいと思います.新しい試みが定着するか要チェックです.
お昼はキャンパスを飛び出して「太平山三吉神社総本宮」の里宮を参拝しました.往復で30分もかかりましたが,由緒ある地元の神社を参拝できてよかったです.太平山山頂の奥宮の参拝は難しいでしょうね.
13時30分からは理事会企画の公開ワークショップ「IoT時代における産学連携のあり方と学会の役割」に参加しました.パネラーの2番手として「RC279 スマートファクトリーにおける生産技術に関する研究分科会」の主査である京大のMTBR先生が颯爽登場! 我が生産加工・工作機械部門が誇る自慢の研究分科会について説明されました.でも,続いて説明のあった「RC277 流れの数値解析と実験計測の双方向連携に関する研究分科会」や「RC278 産業変革期の電子実装技術における信頼性設計と熱制御に関する研究分科会」も同様にユーザー目線な取り組みでした.頑張っているのは我々の部門だけではないんですね.その他,色々な気付きをいただいて,とても有意義なワークショップとなりました.
18時からは,3部門合同の「部門同好会」に参加,地酒と郷土料理の素晴らしいマリアージュを楽しみました.しかし,翌日への後遺症を避けるために20時前に会場を離脱,ヘタレですみません.明日も元気に朝一のセッションから参加したいと思います.
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