令和2年12月3日(木)は「型技術ワークショップ2020 in ふじのくに」の初日,8時15分新横浜発の「こだま707号」に乗って三島まで.久しぶりに新幹線に乗りましたが,おそらく1月以来ではないでしょうか.車内では車窓からの眺めをぼーーっと見ていました.三島から在来線に乗り換えて1駅,9時過ぎには沼津に到着しました.駅近くにある「城岡神社(しろおかじんじゃ)」を参拝してワークショップの盛会を祈念しました.他県の神社を参拝するのも本当に久しぶりでした.何もかも皆懐かしい...
10時から実行委員長と会長の挨拶の後,芝浦機械㈱ 工作機械カンパニー 工作機械技術部 シニアエキスパートの方のオープニング講演「超精密切削加工技術発展の経緯と将来の展望」を聴講しました.勉強になりました.とてもとても.私は担当している「生産システム工学」の講義でも超精密加工について講義しているのですが,その講義の内容が大幅に塗り替えられるような内容でした.是非,反映したいと思います.
海の幸特上ランチ |
午後の「シミュレーション・システム②」のセッションでは,我が研究室のM1カルテットを代表してMZGC君が颯爽登場!「可操作度を考慮したロボットプログラムの生成(シーリング作業への適用)」という題目で発表を行いました.落ち着いて発表できていました.良い質問がたくさんあったのは,説明が良かったからだと思います.この経験を生かして,これからも頑張って欲しいです.
申し込んであった懇親会の参加は回避して,頂いた料理をホテルの部屋でいただきながら日中に溜まった仕事にまみれました.この遺憾な状況ですら懐かしい.久しぶりの出張を満喫しております.
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