2020年12月11日(金) 13時25分より,第4回 RC288「高付加価値産業を創出する生産技術に関する研究分科会」が開催されました.今回も学会のWebexを利用したオンラインでの開催となりました.
今回は「金属積層造形」というテーマで,2名の研究者委員の先生方と松浦機械製作所のシニアマネージャーの方から話題提供をしていただきました.プロセスの解明から実用的なアプリケーションまで幅広く説明がなされ,質疑応答も活発で大いに盛り上がりました.まだまだ課題が多いという印象でしたが,その分やりがいのあるテーマということです.金属積層造形は,これまでに何度もセミナーのテーマとして取り上げてきましたが,まだまだ集客が見込めそうなので,型技術協会のセミナーでも取り上げてみたいと思います.
初めて参加いただいた現部門長のMTBR先生からの情報によると,学会としては対面による集会自粛の要請を来年の8月まで延期することになったとのことでした.既にそのような状況を見越して動いていたところですが,いざとなってみると本当に遺憾の極みです.主査として,この分科会をどのようにまとめることができるか,最悪の場合を想定しておかないといけないのかもしれません.
2020年12月11日金曜日
JSME RC288 第4回研究分科会
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