2021年3月19日金曜日

第87回IJAT編集委員会

が,今日の13時からオンラインで開催されました.私は,型技術協会が主催する「型技術者会議」および「型技術ワークショップ」で発表されたものから,論文になりそうなものを選定して投稿を呼びかけるという形で「金型ミニ特集」を企画しています.毎回論文4編程度という小さな特集ではありますが,この特集がここまで続いていることに対して,最近はささやかながら自負を感じるようになってきました.4月末が原稿締切となっている「型技術ワークショップ2020ミニ特集号」には,自分の研究室からも投稿できそうで,エディターとしての面目も保ててよかったです.これからも投稿が絶えることのないよう注力していきたいと思います.

 この編集委員会も,オンラインで開催されるようになってからは,予定されている2時間で終わるようになってきました.遠方からの参加者が増えるなど,メリットも出てきているように思います.各学協会では,新型コロナウイルス収束後の集会を対面とオンラインを併用したハイブリッドで行うことが検討されようとしています.すべての集会がハイブリッドに向いているとは思えませんが,この編集委員会は新型コロナウイルス感染拡大前からハイブリッドで行われていましたし,対面に替わってオンラインが中心になるのかもしれません.

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