2011年8月29日月曜日

京都旅行2011夏(5. 嵯峨野へ)

 2011年8月27日土曜日,京都旅行の二日目の昼頃には,嵯峨野にあるお寺を巡り歩きました.
常寂光寺では,眩いばかりの一面の緑に圧倒されました.いや,もう本当に緑一色ですよ.Webで写真を見てみましたが,これが秋には紅葉で真っ赤になるんですね.秋にもう一度訪れたいお寺です.
二尊院では,藤原定家が百人一首を選定した場所とされる「時雨亭跡」を見学しました.百人一首,懐かしいですね.私の中学校では,クラス対抗百人一首大会なんてものがあって,私も担当の歌を必死に覚えたものです.あの百人一首の歌が,ここで選定されたかもしれないのですね.
祇王寺では,一面の苔に圧倒されました.同じ緑色ではありますが,常寂光寺の緑よりも一段と濃い緑でした.この寺は苔の庭で有名ということですが,夏に訪れて,元気いっぱいの苔を堪能しました.
時々,雨がさーっと降り過ぎていきました.「時雨亭」とは良く言ったものです.どの寺も,秋の紅葉で有名とのことですが,夏の緑もなかなか良いものです.何よりも,静かなのがいいです.秋の行楽シーズンでは,こんなにゆっくり見てまわることは出来ないでしょうから.

京都旅行2011夏(4. 嵐山)

 2011年8月27日土曜日は,京都旅行の二日目.京都は,バスや電車で移動した郊外に,見どころが多いです.これまでに,比叡山や大原などを観光したことがありますが,今回は一度訪れてみようと思っていた嵐山・嵯峨野を観光することにしました.
午前中は嵐山を観光しました.JR京都駅から嵯峨野線で20分ほどして,JR嵯峨嵐山駅に到着,そこから南に歩いて,桂川に架かる「渡月橋」に到着しました.この周辺は,桜花や紅葉の名勝として有名ですが,夏は長い橋のある普通の光景です.でも,緑の映えるエネルギッシュな嵐山は,今しか見ることができないのだと思い直し,しっかりと目に焼き付けておきました.一生,忘れません.
渡月橋を後にして,世界文化遺産である「天龍寺」に向かいました.私は,京都のお寺の庭園が大好きです.この天龍寺の石庭はとても有名なので,来るのを楽しみにしていました.大方丈から臨んだ曹源池の見た庭の様子は大変見事なもので,ここだったら一日中座っていられると思いました.拝観コースを歩くと,苔生した斜面の緑があまりにも美しく,思わず溜息が漏れました.
拝観コースを奥まで進むと北門に到着し,そこからトロッコ嵐山駅方面に向かうことができます.途中の竹林に覆われた細い道が,またいい味を出していました.

京都旅行2011夏(3. 坂本龍馬のお墓)

 2011年8月26日金曜日の午後5時過ぎ,京都霊山護國神社に到着しました.ここの明治維新史跡「旧霊山官修墳墓」 には,今でも根強いファンの多い幕末の英雄「坂本龍馬」のお墓があります.同時に遭難した「中岡慎太郎」の墓も,同じ大きさのものが龍馬の墓に向かって右側にあり,やはり同時に殺害された下僕・藤吉の墓も,龍馬の墓の左側奥にありました.
龍馬の墓からは,京都の街が一望できます.思わず口から,昨年の大河ドラマ「龍馬伝」のOSTに収められているお気に入りの曲「想望」のメロディーが出てきました.「るるるるーる,るるるるるる,るるるるーる,るるるるー」
他にも,龍馬と同じ土佐藩の志士「吉村寅太郎」や,長州藩士「桂小五郎」後の「木戸孝允」と,その妻「幾松」後の「木戸松子」のお墓もあります.龍馬の墓には,私達の後からも見学者がひっきりなしに訪れていましたが,吉村寅太郎はともかく,木戸孝允のお墓のある所まで登ったのは我々だけでした.確かに,坂本龍馬の生き様は魅力的で,人気があることもよく理解できますが,木戸孝允の業績も負けないぐらい立派なものだと思うんですけどね.
ホテルに帰ろうと最寄りのバス停に向かう途中で,雨が降り始めました.最近の京都は,夕立が定常化しているそうです.ホテルに戻ってからも雨が降っていたので,夕食はホテルにあるダイニングカフェ&バーで取ることにしました.午後から短時間の観光でしたが,とても充実した一日となりました.

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2011年8月28日日曜日

京都旅行2011夏(2. 清水寺)

2011年8月26日金曜日の午後1時半過ぎ,京都駅に到着しました.すぐに宿泊先である京都駅前のホテルにチェックインし,部屋に荷物を置いて,観光に出発しました.覚悟はしていましたが,京都は大変な暑さでした.
 京都駅前からバスに乗って五条坂バス停で下車,狭い坂道を二人でうんうん言いながら15分ほど歩いて,仁王門と三重塔が見える入り口にたどり着きました.ここまでで,もう汗でビッショリ.しかし,清水の舞台のある本堂に入ってみると,風が吹き抜けてとても涼しく,思わず長居してしまいました.
清水寺は,中学の時の修学旅行で来たハズなのですが,もう27年も前のことなので,はっきりとした記憶がありません.ただ,清水の舞台から下を見てみると,なんとなく昔見たことがあるような気がしました.清水の舞台の高さは13メートルだそうで,4階ぐらいの高さでしょうか.中学生だった私は,「あまり高くはないなぁ」と思っただけでした.周りの景色に心を配る余裕がなかったんですね.まぁ,修学旅行の時は見学時間も短く,せわしないものだったなので,仕方なかったのだと思います.今日は,舞台の西側に京都中心部を望むことができました.27年もかかりましたが,ようやく本当の清水寺というものを理解できたような気がしています.
清水寺を後にし,次の目的地に向けて,三年坂,途中で右に折れて,二年坂,と下って行きました.おそらく,二年坂を通ったことはないと思います.修学旅行の時は,バスの待ち合わせ場所に向かって,一心不乱に三年坂を下ったのでしょう.三年坂だけでも,昔ながらの町並みを観光することができますが,二年坂はさらに静かで,より京都らしい雰囲気を堪能できます.清水寺の近くに,こんなに良い所があったんですね.「無知とは罪」であると,つくづく思いました.

京都旅行2011夏(1. 東京エキナカ「GRANSTA」)

2011年8月26日金曜日から28日日曜日まで,夫婦で2泊3日の京都旅行に行って来ました.夫婦での旅は,昨年の韓国済州島以来です.本当は,3月ぐらいに行くつもりだったのですが,震災の影響で諦めてしまいました.私も,来月から年度末まで講義や学会で忙しくなるので,今が今年度最後のチャンスでした.本来は,1日1投稿とするところですが,あまりにも書くことが多いので,1テーマ毎に投稿させていただきます.この方が,私も書きやすいですし,皆さんも読みやすいでしょう.
 初日,東京駅11時20分発の新幹線のぞみに乗ることになっていました.東京駅のどこかで早めのランチを取ってもよかったのですが,今回は趣向を変えて,各自で食べたい駅弁を自由に買って,車内で食べることにしました.東京駅改札内の地下1階に2007年にオープンした「GRANSTA(グランスタ)」,実は今まで足を踏み入れたことがありませんでした.ここの駅弁コーナーがとても充実しているという記事をある雑誌で読んで以来,いつか利用してみようと機会を伺っていたところです.実際に現場に踏み込んでみると,「これが,エキナカ?」 というぐらい色々な趣向の店舗がぎっしり並んでいて,大変な賑わいでした.
私は「おこわ米八」という店で一番豪華に見えた「米八幕の内 味吉祥(夏)」を,妻は「ぎんざ泥武士」という店で6種類の惣菜パック「絆・六彩」と「まるごと豆腐 おだしのジュレ添え」を購入しました.新幹線に乗車して早速食べてみましたが,私の弁当は店の名前のとおりおこわが主役のようで,どうもおかずが物足りませんでした.一方,妻の弁当の方は,野菜中心のお惣菜というわりにはボリュームたっぷりに見えました.次回は,私もこの店で買ったものを食べてみたいと思います.
新幹線を利用するときは,いつも品川駅を利用していましたが,お弁当を利用する時は東京駅にしてみるのもいいですね.