2019年2月1日金曜日

平成三十一年二月の朔日参り

 今日は2月の1日,布多天神社へ「朔日(ついたち)参り」に行って来ました.今月に予定されている修論と卒論の発表が無事に終わるよう祈念しました.あと,明日の精密工学会のイベントが盛会になるようお願いしました.

 今月のおみくじを引いてみようとしたところ,正月には設置してあった「幸せ(しあわせ)おみくじ」が消滅していたので,安定の?「万福みくじ」に切り替えることになりました.結果は五ヶ月連続となる「末吉」でした.心理的にも経済的にも動きのとれない過労の時とのことです.四ヶ月ぶりに運勢が変わったようで安心しましたが,じっと辛抱の時であることには変わりないようです.いったいいつまでがまんすればよいのでしょう?

 くじと一緒に入っていた縁起物蒔絵シールは,二度目となる「金運」の宝船 でした.かぶって溜まったシールを,そろそろ何かに貼りたいところです.

 東京都神社庁が毎月発行している格言集 「生命の言葉」.平成三一年二月の言葉は,「皇太子 徳仁親王殿下」「平成十八年歌会始」で詠まれた歌でした.

 いとけなき 吾子の笑まひに いやされつ
 子らの安けき 世をねがふなり

 今年は皇室の方の歌が続くのでしょうか? あまり軽々に感想など書けませんねえ.

 パンフレットの裏に,「神道知識の誘(いざな)ひ」として「紀元祭(きげんさい)」の説明が書いてありました.日本の紀元の日を祝うお祭りで,現在では現行暦に合わせて算定された二月十一日があてられ「建国記念の日」になっているとのこと.本年は,わが国建国二六七九年目を迎えるそうです.

2019年1月31日木曜日

「チョコレート戦争」を読む

 先週末,「チョコレート戦争」という本を読了していました.「理論社」「新・名作の愛蔵版」となっています.私が小学生の時に課題図書として読んでいた本です.実は,この本のことがずっと頭の片隅に残っていて,いつかもう一度読んでみたいと思っていました.今月になってBOOKOFFの児童書のコーナーで発見し,思わず衝動買いしてしまったというわけです.小学生の時には,他にもたくさんの本を読んだハズなのですが,どうしてこの本だけにこれほどの思い入れがあるのか自分でもよくわかりません.おそらく,当時の自分の気持ちとこの本の内容が大きく共鳴したのでしょう.
 本の内容は文章も挿絵も記憶に残っているものばかりでした.確かに読んだ文章.確かに見た挿絵.何もかも皆懐かしい.金泉堂の主人の立身出世の話が一番印象に残っています.私が帝国ホテルと聞いて靴磨きを連想してしまうのは,おそらくこの本の影響だと思います.金泉堂のガラスを割ったトラック運転手が葛藤する場面も印象的です.

 作者の方も画家の方も既に亡くなっているということで,寂しく思いました.不思議なことに,今後も読み続けたいと思っています.今の私は1時間くらいで読破できるので,きまぐれに読むことがありそうです.

2019年1月30日水曜日

多忙な一日でした(13回目らしい)

 今日は午前中に大事な会議が予定されていました.そのため準備を早めに済ませ,10時過ぎまで卒業論文概要のチェックをしていました.会議の方は,とても良い話が聴けて,大変清々しい気分になりました.
 会議の後,大学生協のカフェテリア食堂に駆け込んで醤油ラーメンをかきこみ,13時半からは別の会議に出席しました.色々とあって進行が滞り,会議が終ったのは16時頃でした.すぐに午前中にチェックした概要の講評をしてから,別の概要のチェックに取り掛かり,17時の来客対応をはさみながら,なんとか今日の夕方までに提出された概要のチェックと講評を終えることができました.

 ストレスが溜まり,周囲に悪影響を与えそうになりましたが,なんとか乗り切れたと考えています.おそらく,来週がヤマになると思いますが,粛々と対応していきたいと思います.

2019年1月29日火曜日

火曜日はカレーの日(6回目らしい)

 今年度後期火曜日の途中から,1限の大学院の講義の後,3&4限のマシンデザインBに向けてブーストするために,昼食はカレーを食べることにしてきました.今日が最後の講義ということで,一番お気に入りのトッピングに輝いた「十勝牛とろコロッケ」をのせた「(中)カレーライス」「ボテト&コーンサラダ」と一緒にいただきました.453円(税込)でした.肝心の午後の講義の方は,ある事情のために不完全燃焼に終わってしまいましたが... カレーを食べると元気が出るような気がしたので,来年度の火曜日もカレーの日になると思います.

2019年1月28日月曜日

もう一歩 あと一歩

が,28日の 『【日めくり】2018年版 日々のことば 「松下幸之助 大志」』 のことばでした.「“これで十分だ”と考えるか、“あと一歩”と考えるか。そのわずかな違いが結果に大きな差を生む。九九パーセントまでの成果をあげながら、あと一歩の努力を怠ったがために、すべてが無に帰することがないようにしたい。」 という解説が沿えられていました.英訳は,"Step by step until the final step." でした.

 成果にあわせてちょうどよく努力するなんて器用なことができたら苦労しません.心配は,何かをしていないことを自覚している「しるし」なのだと思います.心配している自分が嫌なのであれば,きちんと動いて準備するしかありません.実にシンプルです.準備が足りなくて心配しているとやっぱり失敗するし,失敗が怖くてあれもこれもと準備してもほとんどがムダになる.そんなものだと思います.そんなものだと平然としていられる人間になりたいです.