

主電源として同梱されていたのは,PC用のATX電源でした.この組み立てキットには,電子回路として秋月電子通商の組み立てキットそのものが,いくつか同梱されています.少し驚きましたが,なんだかほほえましいですね.数日後,久しぶりにハンダづけを楽しむことになりそうです.今日最大のトラブルは,テーブルをZ軸方向に上下させる全ねじ棒を同期させるためのタイミングベルトのテンションを調節するための2つのプーリーでした.この部品,洒落のつもりなのかも知れませんが,3Dプリンタで成形されています.なので,精度があまりよくありません.ベアリングを押しこむ穴が,片方はきつすぎ,片方はゆるすぎました.寸法が公開されているので,学科所有の3Dプリンタで成形し直そうかと思いましたが,きつい方はデザインカッターで穴を拡げ,ゆるい方は両面テープを巻いて隙間を埋めました.なんだか,小学生の頃に作ったプラモデルを思い出しました.このようなことも楽しみにできないといけません.
ここまで組んで,本体の概要が見えてきました.明日はYステージを組み立てる予定です.仕事の割り込みがありませんように.
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