平成25年2月1日金曜日の午後は,(公財)横浜企業経営支援財団 経営支援部 技術支援課が主催する 「多軸加工研究会」 で 「5軸制御加工のためのソフトウェア技術の現状と課題」 という題目で講演するために,関東学院大学・関内メディアセンターに行って来ました.この研究会は,今回が 「第1回」 だということを,会場で初めて知りました.オープニングの講師に選ばれたということで,大変光栄に思いましたが,出来れば事前に知っておきたかったですね(笑)
講演自体は,いつものとおり,考えていること,言いたいこと,やっていることを,好き勝手しゃべるというスタイル.評価は二極化していると思います.今日の研究会は,講演の後のディスカッションが良かったと思います.自分自身も,色々とやり取りしながら,5軸制御加工の立ち位置を再確認することができました.少し考えを整理してから,このブログに投稿したいと思います.
研究会終了後,会食のお誘いを振りきって実家近くにある豆腐・湯葉料理の店に移動し,両親と一緒に会食しました.今日の講演がどんなものだったか気になる様子だったので,研究会で配布されたアジェンダを見せたところ,講師が私一人であることに驚いていました.質疑応答,交流会,ディスカッション会,名刺交換会と続く内容を見ると,まるで偉い先生の招待講演みたいなので,勘違いしているのでしょう(笑)
店から実家まで,農道を舗装したような道を歩いて帰りましたが,静かで寂しいところでも,ホームタウンはいいですね.長い間暮らした土地なので,空気が体に染み付いているような感じがします.実家では,作りすぎて困っていたという味がよくしみたおでんを肴にして,父親と飲み直しました.実家のおでんを食べるのは久しぶりでしたが,格別の味わいでした.外食なんかしないで,最初から実家で飲んだ方がよかったのかもしれません(笑)
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