平成25年3月21日,伊勢神宮参拝の二日目,月讀宮以下四別宮を参拝した後 ⇒「m-shige's log: 伊勢神宮参拝 (6.月讀宮以下四別宮)」,内宮に向かう途中にある 道ひらきの大神,「猿田彦大神(さるたひこおおかみ)」 と 「大田命(おおたのみこと)」 をお祀りしている,「猿田彦神社(さるたひこじんじゃ)」 を参拝しました.
猿田彦大神は,ものごとの最初に御出現になり,万事最も善い方へ“おみちびき”になる大神です.「大神は、天孫降臨の時、天と地の間にある難所天八衢(あめのやちまた)に待ち迎えて啓行(みちひらき)をされ,天照大御神の孫(天孫)瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を高千穂へ導かれました.その後、伊勢の地を本拠として国土の開拓を指導され、垂仁天皇の御代に皇女倭姫命が神宮鎮座の地を求めて諸国を巡歴されたときに、大神の御裔(みすえ)の大田命(おおたのみこと)が祖神、猿田彦大神と同じく御先導され、五十鈴川 の川上一帯の霊地を御献上、伊勢の神宮の御創建に尽くされました。」
本当に,現地で勉強すると色々な情報が繋がって,どんなことでもよく理解できます.これまでに参拝した神社の中にも,猿田彦大神をお祀りしているところがたくさんありました.その大神そのものを参拝することができて,感無量でありました.
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿