去年の秋に来場したときに⇒「m-shige's log: 国立科学博物館へ」,「日本館」 の内容は殆ど見学しましたが,「地球館」 については,3階の 「大地を駆ける生命」 だけ見学たところで閉館間際となり,1階の 「地球の多様な生き物たち」 をざっと見ただけでした.今回は,「地球館」 の地下のフロアから見学することにしました.
地下1階の 「地球環境の変動と生物の進化 ―恐竜の謎を探る―」 のフロアは,ティラノサウルスやステゴサウルスなどの,有名な恐竜の実物化石やレプリカでいっぱい.これらの恐竜は,子供にも大人気ということで,小さなお子様連れのご家族でもいっぱいでした.
地下2階の 「地球環境の変動と生物の進化 ―誕生と絶滅の不思議―」 のフロアは,地球の生いたちから,陸海空の哺乳類や爬虫類や鳥類,人類の進化まで,非常に密度の濃い展示内容でした.私は古代の海中に棲んでいた爬虫類が一番好きなので,このフロアの展示は,かなり楽しむことができました.
ダンクルオステウス |
アーケロン・イスチイロス |
バシロサウルス・ケトイデス |
コロンビアマンモス |
人類の進化については,ネアンデルタール人,北京原人,クロマニョン人など,習った記憶のある原人や旧人の展示があり,懐かしく思いましたが,すっかり忘れているというより,知らないことばかりでした.まだまだ,勉強が足りません.
ここで17時の閉館時間となってしまい,結局この日は,「未来館」 の2フロアしか見学することができませんでした.普通に見学しているだけなのに… この博物館は,キケンです… ずっと見学したいと思っている 「未来館」 2階の 「科学と技術の歩み」 と,地下3階の 「宇宙・物質・法則」 を見学するために,近々に再訪したいと思います.あ,10月6日までに来て,「特別展 深海」 も見学しないと…
屋外常設展示シロナガスクジラ実物大模型は,平成25年6月10日から8月下旬頃まで,塗装工事のため見学することができません.
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