本日,電気通信大学では 「平成25年度第1回オープンキャンパス」 が開催され,知能機械工学科 森重研究室も,東4号館の2階ロビーに出展したほか,5階の研究室でも研究内容を公開しました.しかしながら,5階の研究室には,一人も来てくれませんでした…orz
2階のブースでは,恒例となっている卓上CNCフライス盤を利用した 「オリジナル・キーホルダー加工システム」 (次回から言い方を,「オリジナル・ストラップ」 に変えようと思います) を稼働させました.今年3月に学部を卒業したKNGJ君による血と汗と涙の改良から一転,ワークピース自動供給装置の設計からやり直し,悲願となっていた完全なる原点復帰を実現するなど,まったく原形を留めていない新機構も,いよいよ今回から本格稼働となりました.しかしながら,真空チャッキング装置や細線化プログラムに問題が見つかるなど,まだまだ完璧とはいかないようです.
それでも,20個以上のストラップの加工に対応できたということで,少数ではありますが,来場者の思い出作りに貢献できたのではないかと思います.少しでも説明を聞いてもらえれば,参加してくれる来場者が増えると思うので,次回の公開までに,目立つ看板の作成や,来場者目線に立った新企画などについて検討したいと思います.「電通大合格祈願 絵馬 ストラップ」 なんて,どうでしょう?
今回のオープンキャンパスの印象としては,女子学生が多かったような気がします.大学としても,多くの女子学生に受験してもらえるように,色々な企画を実行してきたので,その成果が現れてきたのかもしれません.
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