2013年8月31日土曜日

宇宙戦艦ヤマト2199 第七章 そして艦は行く

を観に,平成25年8月31日土曜日の午後は,夫婦で新宿ピカデリーに行って来ました.鑑賞後の妻の感想によると,「不死身の雪ちゃん」,「アベルト君,そんなに頑張る理由は?」,そして,やっぱりドンパチが少なかったことが不満のようでした.でも,ヤマト一艦と大艦隊の戦闘となると,戦闘が局所的になり,こじんまりしてしまうので,仕方のないところだと思います.どうしてコスモクリーナーそのものを送ってこなかったのかという長年の疑問については,きちんと補間がなされていました.個人的には,沖田艦長の最後のシーンが旧作のイメージを踏襲していて,旧作からのファンに対する配慮を感じ,好感を持ちました.「何もかも、みな懐かしい…」
 去年の4月に第一章が上映されて以来 ⇒「m-shige's log: 宇宙戦艦ヤマト2199 第一章 遙かなる旅立ち」,各章の上映を楽しみにしてきました.ヤマトが地球に向かって消えていく最後のシーンを見ながら,これでヤマトを劇場で観るのも最後かと思うと,言いようのない喪失感に襲われました.でも,ヤマトのリメイクは,ここで終わった方がよいと思います.


 ヤマトを観るために映画館に通っているうちに,小学生の時の機動戦士ガンダム劇場版のように,映画館でアニメを観る楽しさを思い出しました.新しい感動を探すために,これからも映画館に行きたいと思います.
 
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