今日の朝,居室に来てパソコンを立ち上げたところ,Windowsの更新プログラムがあるということだったので,インストールを開始しました.ところが,何分経過してもインストールが進む気配がありません.キャンセルのボタンを押しても反応しませんし,[Control]+[Alt]+[Delete]によるタスク マネージャーの起動もできませんでした.SSDを起動ディスクにしてあるので,少し不安を感じながらハードリセットをかましたところ,起動ディスクを認識しなくなってしまいました.想定外の状況に,もう,真っ青.
マニュアルのトラブルシューティングを見たところ,できそうなことはCMOSのクリアぐらいしか思いつかなかったので,ケースを開けてバックアップ電池を外し,30分後に電池を元の位置に取り付けて電源を投入してみたところ,何事もなかったようにWindows8.1が起動しました.腰が抜けそうなほどホッとしました.
次も起動するという保証はないので,すぐにデータのバックアップを取り始めました.問題が起こってからバックアップ,意味なし芳一.考えてみれば,今年の3月からこのパソコンを使い始めて以来,バックアップを取っていませんでした.いくらなんでも,一月に一度は取らないとダメですよね? もし,起動できなかったら,どうなっていたんだろう? 日常的なバックアップ・ツールについて検討しなければなりません.
それにしても今回のトラブル,素人が対応できるとはとても思えません.更新プログラムのダウンロードもインストールも自動になっているという人がほとんどだと思いますし,だとすると,今日朝一の起動時にインストールが始まるハズなので,一斉にWindowsユーザ受難の一日がスタートとなったかもしれません.私は,ダウンロードまでは自動で,インストールは手動という設定で使っているのですが,今回はインストールしないという選択をできるチャンスを逃してしまいました.これからは,更新に問題がないかWeb等で確認してから,慎重にインストールを実行したいと思います.
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