今週の日曜日から,NHK大河ドラマ 「真田丸」 が始まりました.最近の2タイトルはサボっていましたが,今回は面白そう.主役の真田信繁を演じる堺雅人さんは,篤姫の徳川第13代将軍・家定から好きになった俳優です.これまでにない真田幸村を演じてくれそうです.毎回録画して,楽しみたいと思っています.
「真田丸」 の第1回を見て以来,「武田勝頼」 に興味が湧いて,Webで検索していたところ,「<戦国時代>武田家滅亡を招いた勝頼は愚物なのか!? 」 という 「歴史群像デジタルアーカイブス」の [Kindle版] を発見してしまいました.どうやら,学生の頃に好んで読んでいた学研の雑誌 「歴史群像」 に掲載された記事の抜粋みたいです.たったの62円ということだったので,試しに買ってみました.20数ページだったので,10分ぐらいで読了してしまいました.
「武田勝頼」 は決して暗愚な人物ではなく,普通よりも上の武将だったみたいです.信玄が偉大すぎました.「築城十年落城一日」 と言いますが,長い時間をかけて作り上げた組織でも,大きな失敗をきっかけにして,あっという間に凋落してしまう.でも,失敗なんて何時でも起こり得るので,結局は結果論ということでした.でも,失敗したと思ったら,必死に足掻かなくてはいけません.
今後の 「真田丸」 で,興味のある人物が登場したら,このデジタルアーカイブスで勉強して,理解を深めるのもアリだと思いました.すぐに影響されてしまう私,今年は長野あたりに旅行に行くかも知れません.
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