今年2016年の 「土用の丑の日」 は先週の土曜日,7月30日でした.当日は老若男女が鰻を求めて街に繰り出したようで,調布駅北口の 「西友 調布店」 の近くにあるうな丼・うな重のチェーン店は長蛇の列となっていました.
私の妻は鰻が大好物なのですが,一尾二千円もする鰻をポンポン買うほど我が家は太っ腹ではありません.どう考えても高すぎですよ,最近の鰻は! というわけで毎年,土用の丑の日に合わせて大量に投入され,売れ残った鰻が消費期限を迎えて半額になるのを虎視眈々と狙っています.
そしてそして今日の夕方,妻が最終価格の995円(税抜)になった 「うなぎ白焼(国産)」 の確保に成功! 600Wで2分間チンした白焼をどんぶりごはんの上にのっけて添付のタレと山椒をふりかけ,小ねぎまみれにした 「白焼き丼」 を楽しみました.あっさりとした味わいで,なかなかよかった.とてもとても.鰻そのものを味わうのなら,白焼きの方が良いかもしれません.
これに葉生姜,枝豆,冷奴が付けたら,もう日本酒しか選択肢はありませんでした.型技術協会の企画委員会の皆様からいただいた熊澤酒造の 「雨過天青」 を投入,国内最高級の酒造好適米 「山田錦」 を40%まで磨いた純米大吟醸の,洗練された香りと味わいを楽しみました.いつもはお猪口で2杯のところ,倍の4杯も飲んでしまった.いかんいかん.
有意義な鰻でした.これからも虎視眈々と半額セールを狙います.
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