昨年末に鑑賞した映画 「聖の青春」⇒「m-shige's log: 49回目の献血」,原作小説の密林でのレビューの評価が非常に高いので,先週末に購入して読んでみました.非常に読みやすい文章で引き込まれてしまい,あっという間に読了しました.最後のエピローグは,涙なしには読めません.
まず,映画の内容は原作の半分ぐらいなのだということが分かりました.いや,半分もないかもしれません.映画はフィクションも多いみたいです.ノンフィクションである原作を読んだ方が,村山さんのことを正しく理解できると思います.でも,映画を見なかったら原作を読むことはなかったと思うので,映画を観たこと自体はよかったと思っています.
やはり,純粋な人は他人に好かれるのだなと思いました.確かに,自分が好きな人はみんな純粋だと思います.自分は正直だとは思いますが,純粋ではないと思います.
今度大阪に行ったら,福島駅の周辺をうろついてしまうかもしれません.これはいわゆるひとつの聖地巡礼,私もかなりミーハーですね(笑)
2017年1月11日水曜日
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