私は,関西方面に旅行した時に 「サントリー奥大山の天然水」 を買うことを楽しみにしています.近畿・中国・四国・九州・沖縄エリア以外は 「南アルプスの水」 ですが,近畿・中国・四国は 「奥大山の水」 になります.どちらも軟水ですが,硬度は南アルプスが約30,奥大山が約20と大きな違いがあります.
100mlあたりの栄養成分は以下のとおりです.
左が南アルプス,右が奥大山です.
ナトリウム 0.4~1.0mg:0.4~1.0mg
カルシウム 0.6~1.5mg:0.2~0.7mg
マグネシウム 0.1~0.3mg:0.1~0.3mg
カリウム 0.1~0.5mg:0.2~0.6mg
カルシウム以外は大きな違いはないみたいです.どちらが好きかと問われると,奥大山の方が味わいがあるような気がしているのですが,これは普段は飲めないという気分的なものも大きいと思います.一度,きちんと飲み比べてみたいところです.
あと,個人的に気になっている違いがあります.ラベルの巻き方が逆なのです.南アルプスが時計回り,奥大山が反時計回りで,糊付けの方法も違うみたい.工法は統一した方が良いと思うのですが,どうして違うのでしょう? 工場見学する機会があったら,質問してみたいところです.
九州・沖縄エリアで販売されている 「サントリー阿蘇の天然水」 は飲んだことがありません.昨年,由布院を旅行した時に飲むことを楽しみしていたのですが,熊本地震の影響で工場が被害を受けたらしく,販売されていた天然水は南アルプスでした.いつの日か 「サントリー九州熊本工場」 を見学してビールと天然水を堪能したいと思っています.
2017年1月22日日曜日
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