昼ぐあん |
旅館の部屋から外を見てみると,目の前に今回の観光の目標の一つとしていた 「白根神社(しらねじんじゃ)」 を発見,早速,外出することにしました.境内は雪でいっぱいでした.雪の中の神社もなかなか良いものです.ただ,社務所が不在のため,御朱印がいただけなかったことは残念でした.
湯畑の周囲をぐるりと見学した後,目標の一つとしていた日本三大温泉薬師の一つ 「光泉寺(こうせんじ)」 を参拝しました.境内へ向かう階段の途中にある山門あたりから湯畑の周辺を一望できました.御朱印もいただくことができ,よい思い出になりました.
宿に戻り,今回の旅行の最大の目的である温泉をじっくり楽しみました.前回はお湯が熱すぎて,長い時間つかっていられなかった記憶があるのですが,今回の宿の湯加減は自分にとって最適でした.きっと,色々と試行錯誤しながら温度を調整しているのでしょう.湯加減で宿を選択するのもアリだと思いました.
19時からは,温泉の次に大きな目的であるお料理を,プレモルや地酒と一緒に楽しみました.「春待ちの献立」 ということで,「蕗の薹」 と書くふきのとうの薫り揚げも春らしくて良かったですが,しゃぶしゃぶで出てきた和牛肉が絶品でありました.
夕食後,昼に参拝した光泉寺の階段をキャンドルで飾るイベントがあるということで,ゆかた,丹前(たんぜん),半纏(はんてん)を着込んで湯畑を散歩しました.キャンドルによるライトアップは21時までということで,既に片付けが始まっていましたが,十分に雰囲気を味わうことができました.湯畑周辺は,昼間と同じように観光客でいっぱい.温泉街の夜を楽しむことができました.
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