今更ですが,「GIANT KILLING」 というサッカー漫画にハマっています.NHKでアニメもやっていたみたいですが,その頃はまーったく興味が湧かず,スルーしていました.
そんな今年のある日,密林でKindle版が3巻まで無料で配信されていたので何気なく読んでみたところ,主人公がプレイヤーではなく監督という斬新な切り口がすっかり気に入ってしまい,4巻以後はBOOKOFFで中古を買い漁って楽しんできました.
タイトルの 「大物食い」 から想起される印象とは裏腹に,選手たち以外のフロントやサポーターの描写が実に細やかで,組織として結果を出すためには総合力が大事だということがよく分かります.自分が応援している横浜DeNAベイスターズとも重なって見えてしまうなど,色々な見方から共感できる作品です.
昨日, 「献血ルーム新宿ギフト」 で献血した後,階下にあるBOOKOFFで第30巻を入手し,帰宅してから早速読んでみました.大きな大きな感銘を受けました.おそらく,これまでの巻の中で一番感動したのではないでしょうか.既に指導者の立場でありながら,プレイヤーが主役で最高だと言う達海猛には,心の底から共感することができました.自分で考えて行動することに勝る喜びを私は未だに知りません.現役復帰しようかな?(単なる負け惜しみです)
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